先日、52歳になりました。

いろんな方にお祝いして頂き、ホントに嬉しい限りです。

ありがとうございました。

心から感謝しております。




定期的に続けている声に出して戯曲を読む会。

チェーホフの四大戯曲に次々と取り組んでおりました、その4本目。

今回はワーニャ伯父さん。

やはり、皆で読むと、1人で読むのと違って、いつも発見があり、それを話し合ったりして、とてもとても楽しい時間なのです。

そのメンバーの方にケーキまで頂いて、お祝いして頂きました。

嬉しかった♪

いくつになっても、バースデーケーキを頂けるとホントに嬉しいものですね。


目下、12月のJACROW田中角栄物語シリーズ再演に向けてのお稽古、連日頑張っております。

再演とはいえ、3本の舞台を同時にお稽古しており、自分は3作品において大平正芳さん役で出演しておりますので、6時間の大作舞台の稽古をしている気持ちで臨んでおります。

大平正芳さん若かりし頃から、現職総理大臣として絶命するまでを演じております。

連日頑張っております。


今年はなんだか仕事が少なくて、しょんぼりヤキモキしておりましたが、東京公演の後、このJACROWの旅公演から始まって、52歳の年はなかなかに忙しくなりそうです。

またこちらでお知らせして参りますね。


稽古中の写真を何枚か。









大平正芳さん役に向けて、ウエスト周り増量して挑んでおります。

JACROW闇の将軍シリーズ四部作

12月8日から池袋の東京芸術劇場シアターウエストにて、その後、魚沼、新潟、来年には北海道のツアーもございます。

チケットご予約、公演詳細は、私の2つ前のブログ記事「闇の将軍 四部作!」をご覧ください。


そしてイノセントピープルも、来年にはお稽古始まります。

こちらも楽しみ。

密かに、緩やかに、準備とお勉強始めております。

公演詳細は私のブログ記事「イノセントピープル」をご覧ください。


そして先日は忙しい稽古の合間を縫って、東京芸術大学へ。

学生さん達が書いた20本の2人芝居の短編を次々と、女優さんと私で演じました。

2日間の打ち合わせと簡単なリハーサルを経て、本番は朝から一気に。

かなりタフな企画でしたが、大変楽しく、面白い経験でした。

学生さん達にも楽しんで頂けたようで、演劇をつくる面白さを少しでも次世代に伝えられたかなと思うと、とても疲れましたが、やってよかったなぁーと心から思えました。

いつか日本の国立大学にも演劇科ができますように。



こちらの写真はお気に入りのバードウオッチング散歩道。

忙しくなるとホントに立ち止まる時間が無くなって、鳥も見えなくなってしまいますね。

でも鳴き声を聴いているだけでも、楽しいですね♪


寒くなって参りました。

何故か大平正芳役の再演はこの時期ばかり。

役に合わせて刈り上げると、後頭部に寒気がして、毎回稽古場でクシャミを連発して、皆にからかわれます。

今年は防寒しっかりして、刈り上げに挑みます。

皆様も風邪などひかぬよう、お身体お気をつけください♪

いよいよ情報公開となりました。

来年2024年3月の舞台

『イノセント・ピープル』

こちら、ありがたい事にオーディションで選んで頂きました。

合格のお電話を頂いた時は嬉しかった。

今から密かに、緩やかに、準備を始めております。

頑張ります。



ロスアラモス研究所で原爆を開発していたアメリカ人の男達、その妻や娘、息子の話です。

二次大戦下で原爆を開発していた20代の男達が、65年経過して、80代90代になるまでを描きます。


どうぞご期待ください。


今回はCoRich舞台芸術さんのプロデュース公演です。名作リメイクと題しまして過去に上演された事のある舞台作品の中から、選りすぐりの名作を新たにリメイクしてお届けいたします。

演出は日澤雄介さん。

こちらも以前から知り合いではあるのですが、ご一緒するのは初めて。

楽しみです。


こちら

CoRichさんの記事です。


こちら

予告編動画です。



こちらステージナタリーさん、その他の記事のリンク

色々と取り上げて頂きました。

https://natalie.mu/stage/news/547448




チケット発売日など、また詳細情報公開はお待ちください。

こちらでも発表いたします。


お楽しみに♪


      〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「イノセント・ピープル~原爆を作った男たちの65年~」は、渡辺源四郎商店の畑澤聖悟が脚本を手がけ、上演が重ねられてきた作品。今回は、劇団チョコレートケーキの日澤雄介の演出で、舞台芸術のクチコミ・チケット情報ポータルサイト・CoRich舞台芸術!が手がける初のプロデュース公演として上演される。

公演は来年3月16日から24日まで、東京・東京芸術劇場 シアターウエストにて。

チケット販売は、来年1月を予定。

■ CoRich舞台芸術!プロデュース【名作リメイク】

「イノセント・ピープル~原爆を作った男たちの65年~」

2024年3月16日(土)~24日(日)

東京都 東京芸術劇場 シアターウエスト

脚本:畑澤聖悟

演出:日澤雄介

出演:山口馬木也、川島海荷、池岡亮介、川田希、小日向春平、森下亮、堤千穂、三原一太、水野小論、内田健介、安川摩吏紗、阿岐之将一、大部恵理子、神野幹暁、花岡すみれ、保坂エマ


JACROW  田中角栄シリーズ再びです!





今回は、エピソード0とも言える田中角栄の母、フメとの2人芝居を入れた四部作。

シリーズ一作目の「夕闇、山を越える」に関しては再々々演となるのでしょうか?

初演の旧雑遊は、2016年ですから7年前ですか。

色々と思い出されます。

さて、今回も3部作にエピソード0を入れた全4部作として一挙ぶっ通し公演もございます。

東京での公演は、池袋の東京芸術劇場シアターウエストにて。12月8日から17日。

新潟にも参ります。新潟は今回角栄さんのお膝元魚沼に今年の年末12月23日に。こちらはシリーズ一作目の「夕闇、山を越える」にエピソード0「やみのおふくろ」を合わせた拡大版のみの公演です。

また来年1月13日には新潟りゅーとぴあの劇場にて。こちらは全シリーズを一日で全て上演します。

その後、2月に北海道のツアーも予定されております。

色々とタイムスケジュールも複雑なので、スクロールして下記の公演詳細情報を良くお読みくださいませ。↓(北海道に関しては詳細お待ちください)


私は初演から変わらず大平正芳さんを演じます。

先日、多摩霊園にお花とお線香を持ってご挨拶に行って参りました。

その他、政治家を演じる俳優達は前回と変わる事なく同じメンバーが集まりました。


さて。

お稽古頑張ります。

再々々演とはいえ、動画を見直したりしてみると気になるところが次々と出てくるものでして、まだまだ課題は沢山あるようです。

何より3本全てに出演しておりますので、それぞれでカウントすると短い稽古期間、集中してのぞまなくては。


チケットのご予約はこちら。


詳しい公演情報、こちら。↓

長文になります。ご容赦ください。


第1話『夕闇、山を越える』
第2話『宵闇、街に登る』
第3話『常闇、世を照らす』
第0話『やみのおふくろ』


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第1話『夕闇、山を越える』(初演2016年/再演2018年/再々演2020年)
上演時間:約1時間50分/(拡大版)の場合は2時間10分
昭和32年、岸信介総理が誕生。男たちは次の総理の座を目指し派閥を結成する。岸信介、池田勇人、佐藤栄作は今もっとも若手で勢いのある田中角栄を自派内に取り込むべき男として誘うのだった。盟友である大平正芳の誘い、愛人辻和子の想いが交差し、やがて角栄はある決断をする・・・

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第2話『宵闇、街に登る』(初演2018年/再演2020年)
上演時間:約1時間55分
昭和46年、角栄は総理大臣への野望を自覚していた。しかし現総理である佐藤栄作は実兄岸信介の意向により福田赳夫に禅譲することを決めていた。角栄と福田、どちらの政治思想が世の中を動かすのか、思想と金が飛び交う史上最大の「戦争」の火ぶたが切って落とされた・・・

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第3話『常闇、世を照らす』(初演2020年)
上演時間:約2時間15分
昭和51年、角栄はロッキード事件で糾弾され、自民党を離党する。それでも新潟選挙区民はトップ当選というエールを送り続ける。勢い、裏で政治を操るようになり、「闇将軍」が誕生。やがて、竹下登をはじめとする若手たちがそのことに不満を募らせるようになり・・・

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第0話『やみのおふくろ』(初演2018年/再演2018年)
上演時間:約20分
昭和21年、角栄は知人の誘いに乗り、国政選挙に出馬するも落選する。いらだつ角栄に母親フメは「なぜ政治家になりたいのか」問いかけるものの角栄は答えることができない。これはまだ政治家になる前の若き角栄とフメの短編劇である。すべてはここからはじまる・・・

キャスト

第1話『夕闇、山を越える』
狩野和馬/小平伸一郎/佐藤貴也/宮越麻里杏/江口逢(以上JACROW)
井口睦惠/青木友哉/内田健介/林竜三/木下祐子(ハイトブの会)/土橋建太

第2話『宵闇、街に登る』
狩野和馬/谷仲恵輔/小平伸一郎/芦原健介(以上JACROW)
小林あや/青木友哉/内田健介/土橋建太/菅野貴夫/山森信太郎(髭亀鶴)/木下祐子(ハイトブの会)/今里真

第3話『常闇、世を照らす』
狩野和馬/谷仲恵輔/小平伸一郎/福田真夕/江口逢(以上JACROW)
川田希/井口睦惠/小林あや/青木友哉/山森信太郎(髭亀鶴)/岡本篤(劇団チョコレートケーキ)/菊池豪(Peachboys)/菅野貴夫/内田健介/今里真

第0話『やみのおふくろ』
狩野和馬/宮越麻里杏(以上JACROW)

スタッフ

舞台美術:根来美咲
照明:阿部康子
照明操作:佐藤江未
音響:椎名KANS (Garage Inc.)
楽曲制作:飯田匡彦
衣装:富永美夏
髪型指導:潤間千春
方言指導:根津茂尚(あひるなんちゃら
舞台監督:赤坂有紀子
演出助手:野月敦(JACROW)
宣伝美術:川本裕之
イラスト:大和田秀樹
記録:鈴木淳


※劇場

東京芸術劇場シアターウエスト

HPはこちら

〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1
JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋駅西口より徒歩2分
池袋駅地下通路2B出口より直結

魚沼市小出郷文化会館小ホール

HPはこちら

〒946-0023 新潟県魚沼市干溝1848-1
関越自動車道小出インターより1分

りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場

HPはこちら

〒951-8132 新潟市中央区一番堀通町3-2(白山公園内)
新潟駅万代口より車で15分
関越自動車道/磐越自動車道新潟中央I.Cより車で20分
新潟駅万代口よりバスで15~20分
 萬代橋ライン(BRT)青山方面「市役所前」下車 徒歩5分
新潟空港より車で30分


公演スケジュール

新型コロナ感染症対策、および留意事項につきましては、ご観劇前にかならず公式HP、X(旧Twitter)をご確認ください。

【東京公演】
2023年12月
8日(金) 19:00(夕闇)
9日(土) 19:00(宵闇)
10日(日) 19:00(常闇)
11日(月) 休演日
12日(火) 19:00(やみ)P
13日(水) 13:00(ぶっ通し)
14日(木) 14:00(夕闇)/19:00(宵闇)
15日(金) 14:00(常闇)/19:00(やみ)P
16日(土) 13:00(ぶっ通し)
17日(日) 14:00(常闇)

ぶっ通し:全四部作の連続上演で途中お客様の入れ替えはありません。『やみのおふくろ』は『夕闇、山を越える(拡大版)』として上演。各回約60分の休憩を挟む間、お客様には一旦外でお待ちいただきます。終了は21:15頃を予定しています。
P:終演後、出演者たちによるポストトークあり(詳細は後日、HPにて発表/公演直前にX(旧Twitter)にてアンケートを取り、ポストトークの題材にします。ご協力、よろしくお願いいたします。)

開場は開演の30分前、受付開始は開演の45分前
開演時間を過ぎてからのご来場はご指定のお席にご案内できない場合がございます。あらかじめご了承ください。
未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。また車椅子のお客様、盲導犬同伴のお客様は、ご予約の際に一度お問い合わせください。

【魚沼公演】(※第1話のみ)
2023年12月23日(土) 14:00(夕闇・拡大版)P

第1話『夕闇、山を越える(拡大版)』は第0話『やみのおふくろ』と第1話『夕闇、山を越える』を連続して上演します。
P:終演後、出演者たちによるポストトークあり。
未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。

【新潟公演】
2024年1月13日(土)
11:00(夕闇・拡大版)
14:30(宵闇)P
18:00(常闇)

第1話『夕闇、山を越える(拡大版)』は第0話『やみのおふくろ』と第1話『夕闇、山を越える』を連続して上演します。
P:終演後、ポストトークあり。
未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。

チケット

【東京公演】
(全席指定/前売当日共)
前売開始10月21日(土) 10:00~

『夕闇、山を越える』『宵闇、街に登る』『常闇、世を照らす』
一般  4,800円
四十割 4,500円 ※40歳以上対象/要証明書/要予約
U25割 3,500円 ※25歳以下対象/要証明書/要予約
高校生以下 1,000円 ※高校生以下対象/要証明書/要予約
セット割 12,000円 ※3作品(『やみのおふくろ』を除く)を各1回/別日可/要予約
ぶっ通し 14,000円

『やみのおふくろ』
一般 2,000円
高校生以下 500円 ※高校生以下対象/要証明書/要予約

チケットぴあ
 ※WEB販売のみ/高校生以下、セット割の取扱なし

J-Stage Navi
 03-6672-2421(平日12:00~18:00)

CoRichチケット
 ※当日精算のみ/セット割の販売のみ11月24日(金)10:00より開始

東京芸術劇場ボックスオフィス
 0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)
 窓口(休館日を除く10:00~19:00) ※セット割の取扱なし

【魚沼公演】
(全席指定/前売当日共)
一般 4,000円
高校生以下 2,000円
※公演時高校生以下の方対象(未就学児を除く)。ご入場時に年齢がわかるものをご提示ください。

チケットぴあ
 前売開始10月21日(土)10:00~
 ※WEB販売のみ/高校生以下の取扱なし

J-Stage Navi
 前売開始10月21日(土)10:00~
 03-6672-2421(平日12:00~18:00)

魚沼市小出郷文化会館
 友の会・サポーターズクラブ先行発売 10月14日(土) (窓口9:00~/電話予約13:00~)
 一般前売開始 10月21日(土)(窓口9:00~/電話予約13:00~)
  025-792-8811(月曜休館※祝日の場合は翌日)

【新潟公演】
(全席指定/前売当日共)
会員先行:10月26日(木)/一般発売:10月28日(土)
※会員および一般発売日初日はインターネットと電話予約に限定させていただきます。残席があった場合、翌営業日11:00より窓口にて取扱います。

一般  4,000円
U25  2,000円
3話セット券(一般) 10,000円
3話セット券(U25) 4,500円
※U25:公演時25歳以下の方対象(未就学児を除く)。ご入場時に年齢がわかるものをご提示ください。
※U25および3話セット券はりゅーとぴあのみで取扱います。

未就学児はご入場いただけません。また小学生以上の方はチケットが必要です。
お買い上げいただいたチケットのキャンセル・変更はできません。
やむをえない事情により内容、出演者等が変更されることがあります。
車椅子席はりゅーとぴあチケット専用ダイヤルまでお問い合わせください。

◆りゅーとぴあ
 オンライン・チケット [発売初日11:00~]
 電話 025‐224‐5521(11:00~19:00/休館日除く)[発売初日11:00~]
 窓口(りゅーとぴあ2階)[発売初日(会員先行・一般販売ともに)取扱いなし]
 ※残席がある場合は翌営業日11:00より窓口にて取扱います。

◆インフォメーションセンターえん(新潟日報メディアシップ1階)
 ※NIC新潟日報販売店でもお取り寄せができます。
 ※U25、3話セット券の取扱いなし。

サポートシステムのご案内
 (お申込み先/りゅーとぴあチケット専用ダイヤル 025-224-5521)
[託児サービス]
 対象/生後6ヶ月以上~小学校2年生
 託児料/未就学児1人1,000円、小学1・2年生1人1,500円
 ※公演日の2週間前までにお申込みください。なお定員になり次第、締切らせて頂きます。
 ※公演日前1週間を過ぎてのキャンセルは託児料と同額のキャンセル料が発生します。
[難聴者赤外線補聴システム][車椅子席]
 あらかじめお申込みください。


お問い合わせ

J-Stage Navi 03-6672-2421(平日12:00~18:00) toiawase.navi@gmail.com

【魚沼公演】
魚沼市小出郷文化会館 025-792-8811(月曜休館※祝日の場合は翌日)

【新潟公演】
りゅーとぴあチケット専用ダイヤル 025-224-5521(11:00~19:00/休館日除く)



長文お読みくださり、まことにありがとうございます!

是非ご検討くださいませ。


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