"1918年、革命直後のウクライナを舞台に
時代に翻弄される人々を描く"
新国立劇場
『白衛軍』出演いたします。
演出は「斬られの仙太」「デカローグ 6」に続いて3度目の上村聡史さん。
10月には歴史背景についての勉強や劇中歌のお稽古も始まります。
今から楽しみです。
また追ってお知らせします。
新国立劇場中劇場にて
12月3日(火)〜22日(日)
一般前売り開始は10月12日(土)10時から
⭐︎文化庁子供舞台芸術鑑賞体験支援事業になっており、小学生から18歳以下の合計475名の方を無料招待となってます。
詳しくはこのブログ最後にリンクを貼ってあります〈公演詳細はこちら〉をクリックして、新国立劇場公式ホームページからご確認ください。
1918年12月、ウクライナの首都キーウ。前年、ロシア帝政が崩壊。ソヴィエト政権が誕生するが、キーウではウクライナ人民共和国の樹立を宣言。ドイツと同盟を組みソヴィエト赤軍を追放し、その立役者であったロシア帝国軍(白衛軍)の司令官を総領とする新政府軍が誕生する。しかし内乱が続き、白衛軍と、その転覆を目論む革命軍が対立し、キーウの街には緊張が走っていた。
白衛軍のトゥルビン家では、長兄アレクセイ、妹エレーナ、弟ニコライ、エレーナの夫タリベルクが暮らしていた。明日にでも出撃命令が下るかという緊迫した状況の下、タリベルクが急遽ベルリンへ発つという。どうやら、ドイツが新政府との同盟を解消しウクライナから退去するらしい。これを新政府瓦解の予兆と捉えたアレクセイとニコライは、白衛軍が劣勢となり自分たちの身に危険が及ぶのを感じるのであった。やがて、彼らの運命は歴史の大きなうねりのなかで翻弄されてゆく......。
スタッフ
- 【作】ミハイル・ブルガーコフ
- 【英語台本】アンドリュー・アプトン
- 【翻訳】小田島創志
- 【演出】上村聡史
- 【美術】乘峯雅寛
- 【照明】佐藤 啓
- 【音楽】国広和毅
- 【音響】加藤 温
- 【衣裳】半田悦子
- 【ヘアメイク】川端富生
- 【演出助手】中嶋彩乃
- 【舞台監督】北条 孝
キャスト
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