関東では梅雨空が続いていますが…
風がつよくて梅雨っていうより嵐な感じです。
日本もすっかり亜熱帯になってきたってことですかねぇ
この時期はやっぱり、全身だるい、っていう方が多くなるようです。
天気痛、っていう言葉も浸透してきたようで、
「天気のせいで、調子が悪い」
っていう方も増えました。
気圧がたった15ヘクトパスカル違うだけで、
体全体にかかる圧力(大気圧)は、225㎏!も違う
ってことを、以前、書きました。
高気圧の日に比べて低気圧の日は
小錦(古い?^^;)一人分、軽くなる計算です。
ほんまかいな?
って思いますよね。
ほんとうです。
天気によって225㎏の増減
なにか身体に不調がでても不思議はない
っておもえる数字ですよね。
でも
「天気のせいじゃあ、しょうがないよね」
っていうふうになってしまうと、意味がない。
原因がわかったら、対策を立てて、防衛したいものです。
天気痛の原因のひとつは自律神経の不調
とくに天気痛で重要になる副交感神経は、実は脳神経。
脳からでて、腰から上の全身の臓器をコントロールしています。
だから、出元となる首の付け根の硬さは副交感神経の不調の原因となりやすい。
そこでまずは首周りをすっきりしておくことが大事です。
首の体操をしっかりやって
首は柔らかくしておきましょう。
首の体操はこれがよく効きます。
寝そべってする体操なので、
朝起きたときとか、寝る前とはこれがいいです。
もうひとつ、たったままできるのがこれ
上を向いて肩の力を抜き、深呼吸を2回。
戻すときは後頭部に手を添えて、ゆっくり戻してください。
首の不調に自覚があるひとは、できるだけ頻繁に。
できたら15分に一回、やってください。
これで首の不調はかなり楽になります。
天気痛について
もっと詳しく知りたい方にはこれがおすすめ
首の体操は、この2冊を参考にしてください。
自律神経を整えて、
梅雨の不安定な天気を乗り切りましょう!