会社の机にはトーハンがくれた出版社名簿が置いてあります。
トーハンから毎年新しいものが2~3冊送られてくるのですが、新しいのはスタッフ達に使ってもらい、私は古いものを利用しています。いろいろと書き込みがしてあって、なかなか手放せません。 この2013年版を使う前は、確か2007年版を使っていました。最後はページがビリビリに破れた状態になって取り換える決心をしたのですが、あの時は私なりに相当な決意が必要でした。
出版社の電話番号を調べるならネットで検索した方が早いだろうと思われるでしょう。確かにそうなんですけど、出版社によっては書店専用の電話番号を作っていたりするので、その番号をホームページから探すことは面倒な作業なんです。いちいち画面上で「営業部電話番号」とか「書店様窓口」なんて文字を探すよりは、紙のページをパラパラとめくる方がはるかに効率的です。この名簿にはそもそも書店対応の窓口の電話番号しか載っていませんので。
最近はすべての発注作業が電話というわけではなく、専用の発注サイトなどもいくつかあるので出版社に電話をする機会は減ってはいますが、それでも直接電話をしなければならない事は多々あります。お願い事だったり、相談事だったりと電話の方が良い場合はいまだに沢山あります。
そんな訳でこの「出版社名簿」は必需品です。
ちなみに電話をした出版社には英語の辞書のようにカラーペンで印をつけています。印をつける時に細やかな達成感を覚えます。仕事中の娯楽となっています。

