『LA LA LAND』
『ナイスガイズ!』
『ドライヴ』
『第3の愛』
全ての作品で日本語の担当をさせて頂きました。
そして、全ての作品が明日、8月2日に発売されます。
4作品が同じ日ってだけでもミラクルなのに、3作品が同じ俳優って、どんだけミラクル!
嬉しい過ぎます!
こんな事はもう一生無いでしょう!
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、一作品ずつ書きますと、
先ず、『第3の愛』
ソン・スンホンさん演じる、リン・チージョン役です。
ソン・スンホンさんは、『Dr.JIN』『師任堂~色の日記~』と、長いテレビシリーズを担当させて頂きました。
両作とも時代劇シーンが多かったですが、今回はバリバリの現代劇。スーツがめちゃめちゃ似合っています。
そして愛ですから。大人の愛ですから。もうたまらん作品です。
そして、『ドライヴ』
ライアン・ゴズリングさん演じるドライバー役です。
ライアン・ゴズリングさんは『君に読む物語』から担当させて頂き、今回で8作品目になるでしょうか。兎に角、毎回凄い俳優さんです。
この『ドライヴ』の収録をしたのはもう2年くらい前。今回発売のBDには日本語版も収録されているそうで嬉しい限りです。
とは言うものの、台本が薄かった印象が、、。台詞少なかったです。寡黙な役。でもグッと込める役でした。
以前、津田健次郎君と話していて『この映画凄く良かったです。』って言われて、めちゃめちゃ嬉しかったです!
そして、『ナイスガイズ!』
ライアン・ゴズリングさん演じる、ランド・マーチ役です。
『ドライヴ』とは逆で、台本厚かった~。喋り倒していました。
役柄も『ドライヴ』とは全然違います。
喋っている音の範囲も広い広い。『ドライヴ』では全く使っていない音域の声も出していました。
それを同じ俳優が普通に演じているのが、ライアン・ゴズリングさんの凄いところ。
『ドライヴ』と『ナイスガイズ!』を続けて観たら、同一人物?!とビックリなさると思います。
この作品は、ライアン・ゴズリングさんとラッセル・クロウさんの掛け合いシーンが多いのですが、ラッセル・クロウさんの日本語担当は、井上和彦さん。
そりゃもう、カッコいいやら面白いやら。
『ヘボット』の収録で毎週ご一緒していて、和彦さんの引き出しの多さに舌を巻いている上の、この作品でしたから。
別作品、しかも長尺でパートナーを出来て幸せでした。
良き男たちの作品ですが、ホリー・マーチ役も良かった~。
ホリー・マーチの日本語担当は早見沙織さんです。グッジョブ!
そしてそして、『LA LA LAND』
ライアン・ゴズリングさん演じる、セブことセバスチャン役です。
この作品が決まった時は嬉しかった~!
噛みしめるようなガッツポーズしました。
『LA LA LAND』については、載せたい写真が多いので、また明日改めてアップします。
明日発売の4作品、是非宜しくお願いします!