のんびりび〜りだった石垣島。


ここで育っていたら私の人生は変わっていただろうなぁ〜。


俳優座には入団していなかっただろうなぁ〜。


な〜んて、のんび〜り考えながら帰宅した翌日からバタバタと新年度がスタートしました。



私の周りで一番の新しいスタートは、何と言っても、春音君。


ピカピカの一年生!


新品のランドセルに背負われながら、眩しいくらいにピカピカです。


4月1日生まれは、学年の中で一番最後の誕生日。


つまり、小学校の全生徒の中で一番最後に生まれた子です。


高学年くらいになれば関係ないのかもしれませんが、まだまだ大きな一年の差。


頑張れ頑張れ、春音君!


なんて親の心配どこ吹く風で、元気に通うピカピカ君です。


やはり、月光君が同じ学校にいてくれるので心強いのでしょう。


先日も、筆箱を忘れた春音君のところに月光君が飛んで来て、鉛筆と消しゴムを置いて飛んで帰ったそうです。


頼もしいお兄ちゃんになりました。




私自身の新しいスタートは、新番組の収録が始まったり、オーディションを受けたりしています。


オーディション受かるといいな。


まだ審査中ですねん。




私の周辺の新しいスタートは、『いらっしゃ〜い俳優座』


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俳優座に、新しい研究生達がやって来ました。

先日、歓迎会に顔を出して何人かと話して来ましたが、ビックリするくらい経歴がバラバラ。

桐朋学園の演劇科でガッツリ演技の勉強をして来た人。

高校卒業したての人。

微生物の研究をしていた人。

看護師の資格を取得していた人。

宮城県の地震を経験して来た人。

石垣島で生まれ育った人。

この人が一番驚いた。

『ここで育ったら俳優座には入団していなかっただろうなぁ〜』なんて思ったばかりだったから。

色んな所に、色んな接点があるから、人生は面白いですね。

新研究生は、兎に角みんな輝いていました。

良い意味で無知ですから。

谷の深さを知らない思い切りの良いジャンプは見ていて気持ち良いです。

私も、気持ち良く、心地良く生きよう。

な〜んて、のんび〜り考えている今日この頃です。