韓国旅行記
少し日が経ってしまいましたが、先日イベントで行った韓国の旅行記ブログです。
イベント内容は詳しく書けないけれど、それでもかなりの長文ブログなりました。
読んで下さる方はどうぞお覚悟を。
イベント前日の夜遅くに韓国に到着。
当日は、昼と夜の２回公演。
翌日の夕方には韓国を出発。
残念ながら『堪能！』とまでは言えなかったけれど、とても楽しかった韓国。
そんな、韓国旅行記行きま～す。
まずは、行きの飛行機の中。
出発前に空港で夕食を食べたのに機内食が出てビックリ。
確かに、夕食時間帯のフライトでしたが２時間くらいのフライトでも機内食って出るんですね。
お腹は減っていなかったけれど、味に興味があったので食べてみました。
シチューに入っていたポテトを食べたら、ポテトじゃなくて丸ごとのニンニクでオウッとなりましたわ。
出入国カードを書いていると、今回が初海外のマネージャー君が、『夕夜さん、この旅券番号って何の番号を書けばいいんですか？』
『それは、自宅の郵便番号だよ。』
と、答えようかと思いましたが、韓国の入国審査でパニックになるマネージャー君の姿がありありと想像出来たので、
『パスポート番号だよ。』と、素直にお返事。
困った時ほど旅行のイメージって残るから、やはり『郵便番号』と言うべきだったかな、へへへ。
韓国、金浦(キンポ)空港に到着！
パンフレット撮影の時にお世話になったKさんがお出迎え。
『お久しぶりですKさん。Kさんは空港までどうやっていらしたのですか？』
『飛行機です。』
『えっ？』
実は、Kさんは普段は釜山(プサン)にいらっしゃるんだとか。
『東京と大阪くらいです。』
‘韓国でイベント’と思っていたけれど、‘ソウルでイベント’と思わねばと思い直す。
日本のイベントでも全国から集まって下さいますからね。同じです。
空港を出たら、『寒っ！』ってほどではなく、並木の銀杏の色付き具合からして、東京より1ヶ月半くらい季節が早いかな。
日本とよく似たタクシー。
ドアの前で一瞬立ち止まる。
『あっ、そうだ。』と、自分でドアを開けます。
カーラジオの音量が大きいのは、お国柄なのか運転手さんのお好みなのか。
そう言えば、中国に行った時もバスのラジオが大きかったなぁ～と思い出す。
右側通行～。道幅が広～い。８車線とか普通にあります。
後で聞いたのですが、いざという時に飛行機が発着出来るようにだそうです。
私は行かれませんでしたが、ソウルの高層ビル63ビルに夜景を見に行った賢雄さんたち曰く、『ヘッドライトとテールランプで道路が赤と白の光る川のようで凄く綺麗だったぞ。』
見たかった、、、。
ホテル到着！！
ウェブラジオ収録時にお世話になった、PさんやSさん達に再会。
『ようこそいらっしゃいました。何か食べますか？』
早速の歓待ありがたいですが、
『さ、さすがに入りません、、、。』
明日の本番用の台本とパンフレットを頂いてお部屋へ。
お部屋は、超綺麗、大の字でも余るベッド、アメニティーグッズも大充実。でも歯ブラシは無し。
違う形のコンセントが異国です。
バッタリ寝ようと思いつつ、台本を色々チェック。
今回は出演＆司会進行役なので、本番台本に色々カキコミカキコミ。
睡魔に負けそうになるとパンフレットを開いて、渋い賢雄さんとクールな保志君の写真にパワーをもらう。
このパンフレットはボリュームたっぷり。ほぼ写真集です。
結局、ベッドに入ったのは3時過ぎでした。
朝～！
何故だか結構早起き。
窓を開けたら、左に山、右の遠くに高層ビル群。
うっすらと朝霧がかかり、まだ低い太陽がオレンジ色に染めています。
オレンジ色なのに墨絵みたい。
美しさに言葉を失い、寒さで我にかえる。
さすがに早朝は、寒っ！
ホテルのレストランで誰かに会えるかな？と思ったけれど誰にも会えず一人で朝食。
バイキング形式だったので、ちょっとずつ色々食べましたわ。
クロワッサンがやけに美味しかった韓国の朝食でした。
ホテルの周りを少しだけお散歩。
『あっ、雀だ！』
でも、色合いが微妙に違いました。
雀ではない雀の位置に君臨している韓国の鳥。
何ていう鳥だったんだろう？
寒いけど、カラリとしています。
そう言えば、ロシアに行った時に雪の結晶が見えるとはしゃいでいたら、北海道出身の友人が北海道でも見えると教えてくれたっけ。
韓国でも雪の結晶見えるのかなぁ～。
コンビニでこんなものを買ってみました。
きのこの山、かな？
やっぱり寒いので部屋に避難。夕べの続きのカキコミカキコミ。
ロビー集合！
賢雄さん！保志君！
でも、挨拶もそこそこに会場へGO。
相変わらず広～い道路。
でも、渋滞。
渋滞もソウル名物なんですって。
渋滞してくれたおかげで街をゆっくり見られました。
今まで何度も観たり演じさせてもらった韓流ドラマや映画。
画面を通して何度も見ていた街が、目の前に。
このバス停の感じは『美男ですね』で見覚えあるある。
この並木の感じは『彼女を信じないで下さい』で見覚えあるある。
この路地の感じは『サンドゥ学校へ行こう』で見覚えあるある。
もう、あるあるばかりで懐かしささえ感じましたよ。
会場到着！
麻浦(マポ)アートセンター。
入り口あたりでフリーマーケットをやっていて、ゆっくり見たかったけれど渋滞で予定より遅れているので早々に楽屋へ。
そして早速、デスクミーティング。
これが初の全員集合です。
事前にメール等でやり取りはしていたものの、初めてスタッフとキャストが全員顔を揃えました。
なので、色々行き違いや勘違いが明らかになってくるもの。
変更と改善を繰り返すも、中々上手く行かず、、、やってみましょう！という事で、ステージリハーサルへ。
やってみたら意外と出来ちゃう事、予想もしなかった事、予想通りだった事。
ギリギリのギリギリまでリハーサルをして、いざ本番へ！
『届け！』の想いを込めて、『Welcome to WISTERIA』スタートです！
イベント内容は詳しく書けないので、セットリストだけ書きますね。
詳しい内容は次回のWebラジオ『Welcome to WISTERIA』でお話し出来ました。
こんな感じにね。
かなり盛り上がった収録なので、もしかしたら配信は時間を延長してか、2回に分けてになるかもしれません。
12月上旬配信予定なので、どうぞお楽しみに。
《セットリスト》
ショートドラマ。
テーマトーク。
Q＆Aコーナー。
ビンゴコーナー。
賞品＆罰ゲーム。
メインドラマ。
ご挨拶。
テーマ曲歌唱。
お手紙、お菓子、ケーキ、お酒、CD、等々、沢山の差し入れありがとうございました。
打ち上げで～す。
焼肉で～す。
銀のスプーンと銀のお箸が韓国でしょ。
そして、お箸が縦にセッティングされているのが、韓国でしょ～。
飲ませて頂いたのは、爆弾酒。
焼酎＆ビール＆サイダー。
グラスに箸をストンと落とした時に、シュッと泡が立つくらいがベストの配合なんだとか。
私の爆弾はYさんの完璧な配合で見事に爆発。
久し振りにあんなに飲みました。
そして色々話しました。
色々話して思ったのは、
『同好会』
今回のイベントは何万人も集まるような大規模ものではなく、とてもアットホームなものでした。
でも、例えどんなに大きなイベントでもスタートは同好会。
賢雄さんも仰っていましたが、スタートはここなんだと。
来年70周年の俳優座も、スタートは同好会だったのだろうな。
同じものを好きな人が集まる。
集まるだけでなく、やろうと動く。
集まる想いはどこまでも行かれるし、海だって、国境だって越えられました。
だから今、私がここにいられるんだなぁ～。
同好会からスタートし、何年経とうが同好会の温かさを持ち続けていたいなぁ～。
今回のイベントのラストで、客席でサイリウムを振ってくれた皆さんの後ろでスタッフの方も一緒にサイリウムを振ってくれていたんです。
それに気が付いた時、凄く嬉しかった。
客席の皆さんはステージの私達を見ていてくれて、私達は客席の皆さんを見ていて、客席の一番後ろから皆さんと私達をスタッフさんが見ていてくれる。しかもサイリウムを振りながら。
想いの集まるあの温かな感じ。
日本から気持ちを飛ばして下さった皆さんの想いも、あの空間には確実
あったと思います。
色々話してそんな事を思っていたら、と～ても嬉しくて。
と～ても飲んでしまいました。
おかげで、次の日に起きたら、部屋のドアからベッドまで、マンガのように服が点々と落ちていました。
翌日！
夕方の飛行機まで観光に連れて行って下さいました。
旧市街の北村韓屋村。
タイムスリップしたみたい。
正に『Dr.JIN』はたまた『光と影』
手前が旧市街、右に王宮の景福宮、その向こうに高層ビル。
写真には写っていませんが、王宮の後ろには青瓦台と呼ばれる大統領官邸。
色んなソウルが同居していました。
眼福の後は、口福。
韓国のカキ氷、パッピンス。
ご一緒した、Kさん、Sさん、左利きのPさん(今回Pさんが二人いらしたので)。
混ぜて食べる派、混ぜない派。
三人共、バラバラでした。
お好きな食べ方でどうぞだそうです。
手前は柚子茶。
柚子たっぷりで美味しかった～。
因みに、マネージャー君は朝鮮人参ジュースをチョイス。
『根っこの味がします。』
そりゃそうだ、、、。
そこから明洞(ミョンドン)に移動して、お昼ご飯。
明洞と言えば、会えなかった明洞デートのシヌさ～ん。
ビビンバを頂きました。
辛そうなので、一旦辛いのを外して少しずつ足していったのですが、結局全部入れちゃいました。
美味しかった。
そうそう、ピビムパプが一番近い発音かな。
そしてついに空港へGO。
広～い漢江(ハンガン)を渡って空港へ。
遠くに見えるソウルの街。
短すぎるよ韓国滞在～。
空港に着いたら、お土産のお買い物。
韓流スターの顔が印刷されたお菓子のなんと多い事か。
そしてお店の店員さんの日本語がなんと流暢な事か。
予想以上に出国ゲートが混んでいたので、早めにゲートの列へ。
最後まで見送って下さったスタッフの皆さん。
名残惜しかったぞい。
ソウルイベントに来て下さった皆さん、ありがとう。
呼んで下さった皆さん、ありがとう。
気持ち飛ばして下さった皆さん、ありがとう。
また行きたいな、韓国。
保安ゲートで、手荷物の中に液体があると止められたマネージャー君。
飲みかけのペットボトルはさっき捨てたから何も無いと言い張るも、鞄の中からドリンクタイプのゼリーが登場。
ゲート員さんに思い切り謝ってました。
彼にとっての初海外は、とっても思い出深い旅になったんじゃないかな。
ではまた。
少し日が経ってしまいましたが、先日イベントで行った韓国の旅行記ブログです。
イベント内容は詳しく書けないけれど、それでもかなりの長文ブログなりました。
読んで下さる方はどうぞお覚悟を。
イベント前日の夜遅くに韓国に到着。
当日は、昼と夜の２回公演。
翌日の夕方には韓国を出発。
残念ながら『堪能！』とまでは言えなかったけれど、とても楽しかった韓国。
そんな、韓国旅行記行きま～す。
まずは、行きの飛行機の中。
出発前に空港で夕食を食べたのに機内食が出てビックリ。
確かに、夕食時間帯のフライトでしたが２時間くらいのフライトでも機内食って出るんですね。
お腹は減っていなかったけれど、味に興味があったので食べてみました。
シチューに入っていたポテトを食べたら、ポテトじゃなくて丸ごとのニンニクでオウッとなりましたわ。
出入国カードを書いていると、今回が初海外のマネージャー君が、『夕夜さん、この旅券番号って何の番号を書けばいいんですか？』
『それは、自宅の郵便番号だよ。』
と、答えようかと思いましたが、韓国の入国審査でパニックになるマネージャー君の姿がありありと想像出来たので、
『パスポート番号だよ。』と、素直にお返事。
困った時ほど旅行のイメージって残るから、やはり『郵便番号』と言うべきだったかな、へへへ。
韓国、金浦(キンポ)空港に到着！
パンフレット撮影の時にお世話になったKさんがお出迎え。
『お久しぶりですKさん。Kさんは空港までどうやっていらしたのですか？』
『飛行機です。』
『えっ？』
実は、Kさんは普段は釜山(プサン)にいらっしゃるんだとか。
『東京と大阪くらいです。』
‘韓国でイベント’と思っていたけれど、‘ソウルでイベント’と思わねばと思い直す。
日本のイベントでも全国から集まって下さいますからね。同じです。
空港を出たら、『寒っ！』ってほどではなく、並木の銀杏の色付き具合からして、東京より1ヶ月半くらい季節が早いかな。
日本とよく似たタクシー。
ドアの前で一瞬立ち止まる。
『あっ、そうだ。』と、自分でドアを開けます。
カーラジオの音量が大きいのは、お国柄なのか運転手さんのお好みなのか。
そう言えば、中国に行った時もバスのラジオが大きかったなぁ～と思い出す。
右側通行～。道幅が広～い。８車線とか普通にあります。
後で聞いたのですが、いざという時に飛行機が発着出来るようにだそうです。
私は行かれませんでしたが、ソウルの高層ビル63ビルに夜景を見に行った賢雄さんたち曰く、『ヘッドライトとテールランプで道路が赤と白の光る川のようで凄く綺麗だったぞ。』
見たかった、、、。
ホテル到着！！
ウェブラジオ収録時にお世話になった、PさんやSさん達に再会。
『ようこそいらっしゃいました。何か食べますか？』
早速の歓待ありがたいですが、
『さ、さすがに入りません、、、。』
明日の本番用の台本とパンフレットを頂いてお部屋へ。
お部屋は、超綺麗、大の字でも余るベッド、アメニティーグッズも大充実。でも歯ブラシは無し。
違う形のコンセントが異国です。
バッタリ寝ようと思いつつ、台本を色々チェック。
今回は出演＆司会進行役なので、本番台本に色々カキコミカキコミ。
睡魔に負けそうになるとパンフレットを開いて、渋い賢雄さんとクールな保志君の写真にパワーをもらう。
このパンフレットはボリュームたっぷり。ほぼ写真集です。
結局、ベッドに入ったのは3時過ぎでした。
朝～！
何故だか結構早起き。
窓を開けたら、左に山、右の遠くに高層ビル群。
うっすらと朝霧がかかり、まだ低い太陽がオレンジ色に染めています。
オレンジ色なのに墨絵みたい。
美しさに言葉を失い、寒さで我にかえる。
さすがに早朝は、寒っ！
ホテルのレストランで誰かに会えるかな？と思ったけれど誰にも会えず一人で朝食。
バイキング形式だったので、ちょっとずつ色々食べましたわ。
クロワッサンがやけに美味しかった韓国の朝食でした。
ホテルの周りを少しだけお散歩。
『あっ、雀だ！』
でも、色合いが微妙に違いました。
雀ではない雀の位置に君臨している韓国の鳥。
何ていう鳥だったんだろう？
寒いけど、カラリとしています。
そう言えば、ロシアに行った時に雪の結晶が見えるとはしゃいでいたら、北海道出身の友人が北海道でも見えると教えてくれたっけ。
韓国でも雪の結晶見えるのかなぁ～。
コンビニでこんなものを買ってみました。
きのこの山、かな？
やっぱり寒いので部屋に避難。夕べの続きのカキコミカキコミ。
ロビー集合！
賢雄さん！保志君！
でも、挨拶もそこそこに会場へGO。
相変わらず広～い道路。
でも、渋滞。
渋滞もソウル名物なんですって。
渋滞してくれたおかげで街をゆっくり見られました。
今まで何度も観たり演じさせてもらった韓流ドラマや映画。
画面を通して何度も見ていた街が、目の前に。
このバス停の感じは『美男ですね』で見覚えあるある。
この並木の感じは『彼女を信じないで下さい』で見覚えあるある。
この路地の感じは『サンドゥ学校へ行こう』で見覚えあるある。
もう、あるあるばかりで懐かしささえ感じましたよ。
会場到着！
麻浦(マポ)アートセンター。
入り口あたりでフリーマーケットをやっていて、ゆっくり見たかったけれど渋滞で予定より遅れているので早々に楽屋へ。
そして早速、デスクミーティング。
これが初の全員集合です。
事前にメール等でやり取りはしていたものの、初めてスタッフとキャストが全員顔を揃えました。
なので、色々行き違いや勘違いが明らかになってくるもの。
変更と改善を繰り返すも、中々上手く行かず、、、やってみましょう！という事で、ステージリハーサルへ。
やってみたら意外と出来ちゃう事、予想もしなかった事、予想通りだった事。
ギリギリのギリギリまでリハーサルをして、いざ本番へ！
『届け！』の想いを込めて、『Welcome to WISTERIA』スタートです！
イベント内容は詳しく書けないので、セットリストだけ書きますね。
詳しい内容は次回のWebラジオ『Welcome to WISTERIA』でお話し出来ました。
こんな感じにね。
かなり盛り上がった収録なので、もしかしたら配信は時間を延長してか、2回に分けてになるかもしれません。
12月上旬配信予定なので、どうぞお楽しみに。
《セットリスト》
ショートドラマ。
テーマトーク。
Q＆Aコーナー。
ビンゴコーナー。
賞品＆罰ゲーム。
メインドラマ。
ご挨拶。
テーマ曲歌唱。
お手紙、お菓子、ケーキ、お酒、CD、等々、沢山の差し入れありがとうございました。
打ち上げで～す。
焼肉で～す。
銀のスプーンと銀のお箸が韓国でしょ。
そして、お箸が縦にセッティングされているのが、韓国でしょ～。
飲ませて頂いたのは、爆弾酒。
焼酎＆ビール＆サイダー。
グラスに箸をストンと落とした時に、シュッと泡が立つくらいがベストの配合なんだとか。
私の爆弾はYさんの完璧な配合で見事に爆発。
久し振りにあんなに飲みました。
そして色々話しました。
色々話して思ったのは、
『同好会』
今回のイベントは何万人も集まるような大規模ものではなく、とてもアットホームなものでした。
でも、例えどんなに大きなイベントでもスタートは同好会。
賢雄さんも仰っていましたが、スタートはここなんだと。
来年70周年の俳優座も、スタートは同好会だったのだろうな。
同じものを好きな人が集まる。
集まるだけでなく、やろうと動く。
集まる想いはどこまでも行かれるし、海だって、国境だって越えられました。
だから今、私がここにいられるんだなぁ～。
同好会からスタートし、何年経とうが同好会の温かさを持ち続けていたいなぁ～。
今回のイベントのラストで、客席でサイリウムを振ってくれた皆さんの後ろでスタッフの方も一緒にサイリウムを振ってくれていたんです。
それに気が付いた時、凄く嬉しかった。
客席の皆さんはステージの私達を見ていてくれて、私達は客席の皆さんを見ていて、客席の一番後ろから皆さんと私達をスタッフさんが見ていてくれる。しかもサイリウムを振りながら。
想いの集まるあの温かな感じ。
日本から気持ちを飛ばして下さった皆さんの想いも、あの空間には確実
あったと思います。
色々話してそんな事を思っていたら、と～ても嬉しくて。
と～ても飲んでしまいました。
おかげで、次の日に起きたら、部屋のドアからベッドまで、マンガのように服が点々と落ちていました。
翌日！
夕方の飛行機まで観光に連れて行って下さいました。
旧市街の北村韓屋村。
タイムスリップしたみたい。
正に『Dr.JIN』はたまた『光と影』
手前が旧市街、右に王宮の景福宮、その向こうに高層ビル。
写真には写っていませんが、王宮の後ろには青瓦台と呼ばれる大統領官邸。
色んなソウルが同居していました。
眼福の後は、口福。
韓国のカキ氷、パッピンス。
ご一緒した、Kさん、Sさん、左利きのPさん(今回Pさんが二人いらしたので)。
混ぜて食べる派、混ぜない派。
三人共、バラバラでした。
お好きな食べ方でどうぞだそうです。
手前は柚子茶。
柚子たっぷりで美味しかった～。
因みに、マネージャー君は朝鮮人参ジュースをチョイス。
『根っこの味がします。』
そりゃそうだ、、、。
そこから明洞(ミョンドン)に移動して、お昼ご飯。
明洞と言えば、会えなかった明洞デートのシヌさ～ん。
ビビンバを頂きました。
辛そうなので、一旦辛いのを外して少しずつ足していったのですが、結局全部入れちゃいました。
美味しかった。
そうそう、ピビムパプが一番近い発音かな。
そしてついに空港へGO。
広～い漢江(ハンガン)を渡って空港へ。
遠くに見えるソウルの街。
短すぎるよ韓国滞在～。
空港に着いたら、お土産のお買い物。
韓流スターの顔が印刷されたお菓子のなんと多い事か。
そしてお店の店員さんの日本語がなんと流暢な事か。
予想以上に出国ゲートが混んでいたので、早めにゲートの列へ。
最後まで見送って下さったスタッフの皆さん。
名残惜しかったぞい。
ソウルイベントに来て下さった皆さん、ありがとう。
呼んで下さった皆さん、ありがとう。
気持ち飛ばして下さった皆さん、ありがとう。
また行きたいな、韓国。
保安ゲートで、手荷物の中に液体があると止められたマネージャー君。
飲みかけのペットボトルはさっき捨てたから何も無いと言い張るも、鞄の中からドリンクタイプのゼリーが登場。
ゲート員さんに思い切り謝ってました。
彼にとっての初海外は、とっても思い出深い旅になったんじゃないかな。
ではまた。