先日アップしようとした「緋色の欠片」ブログです。
「ちょっと長文になりそう。」と書きましたが、ごめんなさい。
ちょっとどころか、めちゃめちゃ長文です。
そして、「緋色の欠片」をご存知ない方には全く分からない記事だと思いますが、これを機会に興味を持って頂けたら嬉しいです。
さて、改めまして。
この夏に発売予定のゲーム、「緋色の欠片4 白華の檻」で、秋篠古嗣役のCVを担当します。
私、「緋色の欠片」については以前出演したジャパン乙女フェスティバルのイベントで知っている程度だったのです。
なので、
今、「緋色の欠片」をプレイ中です。
「緋色の欠片3 蒼黒の楔」
ギャラクティカスーパークリスタルパンチの真弘先輩悲恋エンドでスタートして現在5ターン目。
ゲントウカに寄りかかって眠った辺りです。
狐好きな私としては、‘おおさききつね’も好きですが、やはりゲントウカは抜群に美しいですね。
鯛焼きを食べたくなったり、焼きそばパンを食べたりしながらプレイしています。
「緋色の欠片」、「あの空の下」、「真・翡翠の雫」もクリアしました。
「緋色の欠片」は、祐一先輩の悲恋エンド。
慎司君ルートだと思っていたら美鶴ちゃんが慎司君を好きそうなので、成就させてあげようと思ったら二人が兄妹でびっくり。
挙げ句の果てに、祐一先輩ごと封印だなんて。
「緋色の欠片って、なんて哀しいゲームなんだろう。」と、凹み気味に‘後日談’を開いてみると。
あれ?
祐一先輩いるし...大学とか言ってるし...。
どうなってるの??
本当ならここからが楽しいところですよね。
あれこれプレイして謎とルートを開拓して行くのが。
でも、「白華の檻」の収録まで時間も無いので、それは諦めました。
諦めてアマゾンでポチッ。
大人財力を発動させ攻略本を購入。
そうしたら、祐一先輩ルートでは影も形も無かった‘狗谷遼’がいてびっくりですよ。
攻略本を駆使して無事全キャラクター攻略させて頂きました。
でも、開けられないスチルもあるし、お風呂場にあったアヒルちゃんが誰の物なのか依然謎のままです。
そして、丼丼食堂のラーメンを食べてみたい!
「あの空の下」は、
「緋色」の全キャラクター攻略後にプレイしたので、最初のルート選択の答えがゴチャゴチャに。
結局何故か、拓磨の章からスタートしました。
季封村の冬景色を愛でながら、
『大蛇さん、髪伸びた?』
『杉田君楽しそうだなぁ~。』
などと思っていたら、結局、「もうちょっと頑張って」エンド。
秋祭りでは、ロゴスのYAKISOBAに爆笑し。
バレンタインは、「いや~~~」
クリスマスは、ずっと笑いながらプレイしていました。
だってドライが分身するんですもの。
全部で何ターンやったか忘れましたが、狐好きには嬉しい‘大崎斬九浪’の変化の術や、白狐達の祝福スチル。
玉依姫の舞のスチルは本当に素敵。
とにかく、「あの空の下」は、素直に楽しかったです。
スタッフやキャストの皆さんも楽しみながら作っている感じがして。
「また季封村に戻って来たんだなぁ~。」と感じて、「あの空の下」というタイトルに物凄く納得しました。
「真・翡翠の雫」は、
最初の印象は、「孤立感が増しているんだなぁ~。」
「翡翠」のって言うより、世の中の。
だって、「緋色」の珠紀は、殆ど知らない季封村にやって来て友達を作って行く感じがしたのに、「翡翠」の珠洲は綿津見村にずっといるのに孤立感が強くって。
「緋色」から数年後に発売された新作の設定がこうという事は、世の中の孤立感が増しているんだなぁ~、なんて思いました。
そんな事を感じながらプレイして行くと、選択肢。
「緋色」の時は、‘ルート’を選んで行ったらいつの間にか祐一先輩ルートになっていたんですけど、「翡翠」は早い段階から‘人’を選ばないといけなかったので、亮司さんルートを選択。
理由は、お茶が好きだから。
そして、説明書で真緒姉さんが敵になるのが分かっていたからです。
婚約者だった亮司さんルートが一番心情が激しそうだと思って。
そうしたら、珠洲を守る故の婚約だったとは!
亮二さんルートでドキリとさせられた言葉があって、
「目を閉じてしまえば、見えたはずの光さえ見えなくなってしまう。」
素敵な言葉ですよね。
光があると信じて目を開け続けるのは辛い事でもあるけれど、開け続ける事自体が誰かの光になると思います。
開け続ける人でいたいし、開け続ける人を見付けられる人でいたいです。
他ルートですけど、
「生きていける人は生きていくべきなんです。」とか、
「沢山の出会いの中から私を見つけてくれたこと感謝したい(エンディング歌詞)」も好きな言葉です。
私、「緋色」の世界を知る為にプレイし始めたのでエンディングをスキップしてもいいんですけど、ついつい聴いちゃうですよ。
余韻ですね、余韻。
浸りたいんです。
まぁ、そんなわけで、亮二さんルートで美しい夜明けを見た後は、しっかり亮二さんのミニゲームもクリア。
そしたらオープニング画面が亮司さんになってビックリです。
こういう細かいこだわり好き。
その後しばらくは亮二さん画面でしたが、それを越えたのが、賀茂君!
私、賀茂君狙いじゃなかったんです。
でも、あのキャラクターは攻略してみたくなるでしょう。
ものは試しに。
くらいの気持ちで攻略し始めたら、意外や意外。
独鈷杵を握り締めて立ち上がった時は感動しちゃいました。
そもそも、宝具が翡翠色に輝く時って‘クリスタルガイ’が白い千早に変身した時みたいな興奮があるです。
結局、全キャラクターを攻略してもオープニング画面は賀茂君固定でした。
無事に、Congratulations!!の夏スチルも手に入れたし、たぶん「翡翠」は100%攻略出来たと思います。
そうそう私、健太郎君が参加していたの知らなくて、最初に陸を聴いた時は、「コルダ3の八木沢君よりコルダの土浦君かな。」なんて思っていたのに、いつの間にか陸でした。
やっぱり健太郎君凄い。
それにしても、陸の捕った魚、でかっ!!
そして現在プレイ中の、「蒼黒の楔」
ブログを書き始めた時は5ターン目でしたが、今は15ターン目かな?
ケテルさんルート中です。
既に全員攻略しました。
でも、映し鏡のストーリーが一つだけ手に入らず探している最中です。
一つだけ???だとやはり気になりまして。
全員攻略したものの私のナンバーワンは攻略対象者ではありません。
ダメガネ。
芦屋さんです。
もぉぉぉ、卓さんルートの芦屋さんと清乃ちゃん辛すぎます。
映し鏡のストーリーの再ゲーム化を強く希望!
大体、緋色は敵対者が悲し過ぎるんですよ。
典薬寮しかり、ロゴスしかり、豊玉姫達しかり。
敵対者といっても、それぞれの正義ですからね。
だから悲しく残酷なんですけど。
御子柴さん、ケテルさんだけでなく、他ルートがあっても良かろうに!
映し鏡のストーリーと言えば、
真弘先輩の、‘夜とプールと水着と俺’に、ドキリです。
実は私も、夜の学校のプールに忍び込んだ事がありまして...。
ドキリと言えば、
祐一先輩ルートだったかな?
「理解されないから遠ざけているのでは何も始まらない。」
ドキグサリと来ました。
「蒼黒」プレイ中は、何故か沢山の声優さん達に会っています。
半分以上の声優さんに会ったんじゃないかな。
皆さんに「緋色」の世界感を教えて頂いたり、収録の様子をお聞きしたり、とても参考になりました。
特に真弘先輩役の岡野浩介さんに会った日は、スタジオに向かう電車の中で真弘先輩に、
「お前は俺が世界で一番幸せにしてやる。」とか言われたばかりだったので妙な恥ずかしさがあったりして。
岡野さんと緋色の話を色々していたら、とても素敵な言葉をかけて下さったんです。
たぶんご本人には自覚が無いと思うけど、私にとってはとても素敵な言葉でした。
岡野さん、ありがとう。
秋篠古嗣を大切に演じようとより深く思いました。
緋色を当たり前に大切に思っていなければ出て来ない言葉がサラリと出て来る岡野さんがとてもとてもカッコ良かったです。
そんな岡野さんの言葉も支えに、「白華の檻~緋色の欠片4~」の収録は、先日無事に終了しました。
「ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承」も購入済なので、間に合わなかったのがちょっと残念。
「白華」の収録が全て終わった今となっては、ただただ発売が楽しみです。
早く発売されないかな。
アニメの第2章がスタートする頃には発売されているのですね。
古嗣ルートに関しては最強の攻略本の収録台本があるけれど、まずは普通にプレイしたい。
私は誰ルートに行くんだろう。
古嗣ルートを知っているだけでも一足お先なお得感ですが、知っている故の身悶えもあるんですよ。
他ルートに関しては必要最小限の情報しか知らされていないので、‘この先どうなるの!?!’が多々有り。
完成が本当に楽しみです!
緋色の欠片をご存知の方はもちろん、ご存知ない方も是非プレイしてみて下さいね。
心揺さぶられるシーンの沢山ある素晴らしい作品ですので。
めちゃめちゃ長文になりました。
ブログを書き始めて数年になりますが、たぶん最長の記事だったと思います。
最後までお付き合い下さりありがとうございました。
ではまた。