この2冊が揃うとは。
「ジェイン・オースティン」
「Pride&Prejudice(プライドと偏見)」
このタイトルにピンと来た方は、映画好きな方か文学好きな方ではないでしょうか。
イギリスの作家、ジェイン・オースティンさん。
その代表作の、「高慢と偏見」
ご本人と作品のどちらもが映画化され、その両方に関わる事が出来ました。
「プライドと偏見」は、5年くらい前の作品でウィッカム中尉役として。
「ジェイン・オースティン」は、そろそろ発売になるんじゃないかな。
役は、ジェームズ・マカヴォイさん演じる、トム・ルフロイ役です。
この時代のイギリスを描いた映画は、美しいものが多い気がします。
人の繊細な感情と、自然の大らかさが同居しているのが好きです。
今回の、「ジェイン・オースティン」も、そんな作品でした。
琴線にかけた指をゆっくりと、それでいてしっかりと弾く。
そんなスタジオでした。
一番好きだったシーンは、舞踏会のシーン。
台詞無いんですけどね。
あと、馬車から森を見つめているシーンも好きでした。
ここも台詞ほとんど無いです。
完成が楽しみです。
ではまた。