韓国映画には、期待するものがあって、時々観たくなるのです。
綺麗なお顔の「貴公子」
そそられました。
しかし、韓国はやるだけの事はやる、のですよね。日本の極道モノとどちらが残酷かな、、
これからご覧になる方は、題名の「貴公子」に騙されてはいけません。
「貴公子」
監督 パク•フンジョン
2023年 韓国 118分
映画comより抜粋
フィリピンで暮らす貧しい青年マルコは、病気の母のため地下格闘で日銭を稼いでいた。
ある日マルコは、これまで一度も会ったことのない韓国人の父が自分を探していると聞き、韓国へ向けて旅立つ。
マルコは飛行機の機内で自らを「友だち(チング)」と呼ぶ怪しい男「貴公子」と出会う。美しい顔立ちで不気味に笑う貴公子に恐怖を感じて逃げ出すマルコだが‥‥。
貴公子がマルコに纏わりつくのはなぜなのか?
マルコは父と会えるのか?
そして、いったい貴公子って誰?
マルコ役のカン•テジュは、もの凄い倍率で発掘された韓国期待の新人のようです。(ちと、小柄なのが残念)これからの活躍が楽しみです。
貴公子役のキム•ソンホも、なかなかのアクションをこなしていましたが、甘いマスクが私のタイプではなかったのよ(涙)残念、そこ、
けれども、カーチェイスも銃撃戦も、さすが日本よりは1枚上手かな〜〜?
貴公子の身の軽さはスパイダーマンのようでした。
ストーリーの捻りも、まあまあかな、、
★ ★ ☆(ふつう)笑