松井稼頭央監督、休養 | 内田祥文のKeep Hope Alive♪

松井稼頭央監督、休養





埼玉西武ライオンズの松井稼頭央監督が休養に入りました。

この【休養】という言い方ね、うちのお袋は深い意味を知らず、
「体調良くなったら戻ってくるんでしょ、早く良くなるといいわね。」と。

意外にもこう思っている人が結構多いようだから、もうこの【休養】って言い方は
いい加減やめたらいいと思いますよ。
今まで当ブログでもこの【休養】が出るたびに書いてきましたからね。

ちょっと振り返って読み返しましたよね。
良かったらお読み頂けると。
以下です。

成績不振で監督「休養」、この言い方もうやめようよ。
の記事はこちら

“休養”じゃなくて「解任・クビ」だろ
の記事はこちら


松井稼頭央はライオンズのスター選手でレジェンドです。
引退の花道を作って、ファームで監督の経験を積んで、辻前監督の下ではヘッドとして
今の選手たちとずっと戦ってきました。

確かに指導方針やチームの戦略など疑問に思う点は多々ありました。
勝てないのも何となく分かる気がしていました。

もちろん勝てないのは監督である松井稼頭央の責任もあるでしょう。
だから今回責任を取って【休養】、まぁ、クビになったわけですがね・・・。

しかし彼ひとりだけの問題ではなくて、球団にも大いに責任はあると思います。
流出し続けるFA選手にしてもそうだし、助っ人外国人もハズレばかりだし、
補強することもなく、成長を見せることのない若手へのユルさ。
今の成績はなるべくしてなったと言っても過言ではないと思うのです。

松井稼頭央はまだまだ若いから、これからたくさん勉強をしてまた改めてユニフォームを
着て欲しいと思います。
その時にまたダメだったら、本当にダメということで。

ライオンズの選手たちはこれで奮起しないようじゃダメです。
ナニクソ!って思わないと。
ただ振り回すだけじゃなくて、もっと頭を使って野球をやって欲しいと思います。
素人の僕から見ても「もっと頭使えよ」って思いますから・・・。
せっかくプロ野球選手になったんだから活躍しなきゃツマランでしょうに。

今回の件は松井稼頭央がスター選手でレジェンドだけに衝撃でした。
しかしクビはクビです。
プロ野球界はこの曖昧な【休養】という言い方はやめて、解任、クビ、とはっきりとさせないと。

うちのお袋にどう説明してくれます?
体調良くなったら戻って来るって言っていいんですか?
頼みますよ、僕の代わりに説明して下さいよね、いや、ホントに・・・。

やれやれ・・・。