1月に見たドラマ | 内田祥文のKeep Hope Alive♪

1月に見たドラマ

今年もこのシリーズを備忘録として続けていきたいと思います。

今月はバカリズム月間でした。
それとちょっと今まで見てこなかった国の作品が多かったかなと。



「SANTO」
スペインとブラジルの作品

内容紹介が、
【世界を股にかけて暗躍する凶悪犯罪者でありながら、誰もその顔を知らない麻薬密売人を、
 大西洋をはさんだ2つの国の2人の刑事が追い詰める。】

全6話で簡単に見れるし、こういうの好きなんですよね。
ただ終わってみれば、ただのエグいサイコスリラー、カルトな作品でした。
顔を知らない麻薬密売人も「やっぱりなぁ~」だったし。
アタリハズレはありますよね・・・。




バカリズムの作品面白いよ~と言われて見てみたのがまずはこちらの作品。
「侵入者たちの晩餐」
今年の正月ドラマで放送されたらしいのですが僕はネットフリックスにて鑑賞。
笑いっぱなしでした。
いやいや、面白い作品。
正月ドラマって知らずに見たので、最初は映画かと思って見てました。
映画でも十分いいかと思いますよね。
これはもうホントに面白かったです。




同じくバカリズム脚本の「ブラッシュアップライフ」
これは大評判で多くの人たちがオススメしています。
脚本賞もアジアの権威ある賞も受賞して全部で11の賞を獲得したほどの脚本です。
その記事はこちら

本当に良く出来た脚本で、それに加えキャスト陣、演出も素晴らしく、
「日本のドラマもこういう感じでいけばいいんだよ~」と思わせてくれました。
主演の安藤サクラも良かったです。

こちらもネットフリックスで鑑賞、良かったら是非。




「クリミナルコード 犯罪のDNA」
ブラジルの作品 全8話

こういうの好きなんですよ、やっぱり(笑)
この作品は世界的にも視聴回数が多かったようでシーズン2の制作が決まったとのこと。
なかなかスリリングな展開でドローンを使った撮影やアクションシーンも素晴らしく、
次も楽しみな作品です。
今月はブラジルの作品をふたつ見ましたがお国柄が出るなぁと感じました。






バカリズム脚本、そして主演もしているということで見ました。
「殺意の道程」
バカリズムの作品は会話のリズムが独特というか、とてもリアル。
最初に見た「侵入者たちの晩餐」で最初に感じたのもセリフのやり取りのリアル感でした。
それとリアルでありながらもシニカルさもあって。
この作品も良く出来ていました。
どういう感じで終わらせるんだろうと思っていたら、なるほどそうきたか、と。
バカリズム作品、今後も見ていきたいです。




「クイーンソノ」
アフリカのスパイドラマです。
これは評価が分かれるところですよ、とても良いのにシーズン2が打ち切りなんだもん。
全6話でサクッと見れましたが、内容的に6話じゃ無理だろって感じてたらやっぱり次回に
続く感じだったんですけどね、この作品はコロナ前に作られた作品でその後に作ろうとしたら
コロナで撮影が出来なくなってしまい、そのままお蔵入りとのこと。

こういったコロナでシーズン打ち切りの作品意外と多いです。
我々も残念だし、制作している方も無念だったかと。
結末は想像がつくけど、そこにいくまでのドラマを見たかったですけどねぇ・・・。