高杉晋作が決起した「功山寺」 | 内田祥文のKeep Hope Alive♪

高杉晋作が決起した「功山寺」

高杉晋作の人生をひも解くと【回天義挙】というワードが出ます。
その前に【幕末の革命児】と言われているかな。

その革命を起こした地、立ちあがったところがここです。
わずか80人で決起して、その後長州藩の実権を握り、江戸幕府を倒していくきっかけになりました。
まぁ、その後いろいろありますが、この高杉晋作の決起が無ければ、
明治維新も遅れていたと言われるほどの行動です。
高杉晋作の聖地のひとつですね。

下関の長府という城下町です。
とても風情のある城下町でしてね、ここにはお侍さんの姿をした人も歩いているんですよ。

当時の高杉晋作をイメージして作られた像。
とても人気があります。



境内の隅っこにあるんですよね。
初めて訪れて発見した時の感動は忘れられません。
(20年以上も前のことで、今ではここにあるのが当たり前に思ってるもんなぁ)



こちらは仏殿ですね。
重要文化財に指定されています。
ちなみに功山寺は国宝です。



桜が満開で綺麗でした~。
ここも桜の名所なので多くの人が花見に来ていました。
城下町だから観光客も多いですね。



山門。
この山門は風格があってカッコいいんですよ~。
四季折々の景色も最高です。
今頃は新緑でさわやかな雰囲気でしょうね。
紅葉の時期もいいですよ~。



山門から仏殿を。
この景色も好きです。



去年オープンした下関市立歴史博物館。
行きたかったんですよ~♪



バリアフリーで新しくて気持ち良かったです。
昔から知っている者としては、よくぞここにこれだけの博物館を作ったなぁと。
長い時間かかっていましたよね。

後世に遺していく、伝えていくにはとても良い場所だと思います。
下関は歴史的なことがたくさんあったところですからね。



企画展をやっていました。



下関に来たら長府の城下町は訪れて欲しいところです☆