数年前に生産終了し、建物だけが残されていた狭山市のホンダ狭山工場の解体が始まっている。ここは小学生の時に社会科見学に訪れた思い出の工場。当時はまだロボット化もさほど進んでおらず、ベルトコンベアに乗って流れる部品を1つ1つ手作業で組み立てていたのを覚えている。
正門
建物は遠くから見ると無傷のように見えるが、1・2階は既にかなり解体が進んでいる
給電していた送電線も既に断たれている
ちなみに社会科見学ではバスで訪れたわけだが、その後は狭山湖へ移動して昼食だった。このホンダ~狭山湖が偉く遠く感じたのを覚えている。遠い昔なのでどこを走ったのかは覚えてないが、恐らくR16を西進し、都県境となる二本木交差点を左折し県道179号を東へ向かったのではないだろうか。
なお、昨日も多摩湖・狭山湖を経由してからホンダへ向かった。凄く遠く感じたところを今では自転車で自在に走り回るようになるとは当時思わなかっただろう(笑)
30日の狭山湖。波の少ないきれいな湖面はなかなかお目に掛れない