古い自販機埼玉県某所。錆び付いた古い自販機が気になり立ち止まった。 「不二家ネクター」と書かれている。250mlの細い缶専用で、1000円札も受け入れない。恐らく70年代のものではないだろうか。 コンクリのしっかりした土台があるので、破棄されたものではなく、この地で稼働していたものと思われる。 現地は郊外の田んぼの多い場所だが、50年近く前に自販機が設置してあったら、当時はさぞ先進的なものに見えたに違いない。