光が丘清掃工場の航空障害灯は高光度か? | 打ち上げ花火

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建て替え完了後しばらく経った光が丘清掃工場についてです。以前の記事(※こちら)で、新しい煙突の航空障害灯はLED中光度白色航空障害灯だと書きましたが、これはもしかしたら高光度航空障害灯かも知れません。

 

遠方から見ると、どうやら電気興業社の「FX-7SCR-20K」というモデルの中光度白色航空障害灯のように見えます(参考:<https://www.denkikogyo.co.jp/business/elec/product/energy/led.html>)。

 

しかし、真下から見てみると、台座に見える部分は実は囲いであり、全長の長い高光度航空障害灯「FX-7SC-200K」のようにも見えます。

 

先端部も、台座に乗っている中光度のように見えますが、これも高光度の下半分を覆ってあるのかも知れません。

 

わざわざ半分隠すように覆ってあるのは光害対策でしょうか。いずれにせよLEDではキセノンランプほど遠くまでは光は届きません。キセノンランプの旧煙突は20km以上離れた川越市の入間大橋からも確認できましたが、LEDになった現在では光っている様子は全く分かりません。キセノンなら空気がよければ30km先でも見えます。狭山市堀兼付近の不老川沿いから約28km離れたNHK菖蒲久喜ラジオ放送所のアンテナで光っているのが見えたりします。