練馬線 | 打ち上げ花火

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かつて筆者が運営していた「東京西北部の中小河川」
「東京西北部の送電鉄塔」の関連情報も掲載。

※この記事は、かつての筆者が開設していたサイト「東京西北部の送電鉄塔」に掲載していたものを再編集したものです。古い写真なので建て替えられた鉄塔もあるかも知れません。

 

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練馬線
ねりません

Nerima-sen line

東電・66kV

 

練馬区の田柄変電所と板橋区の戸田変電所を結ぶ66kV・4回線 (一部2回線) の路線。田柄変電所側が若番、それもいきなりNo.224から始まっているが、電流の流れは恐らく戸田線 (154kV) と接続する戸田変電所から田柄方向と思われる。昔は田柄以南にも鉄塔が続いており、練馬支社 (現荻窪支社練馬営業センター) に隣接する練馬変電所へと繋がっていた。現在この部分は地下化されている。
なお、練馬線から分岐する鉄塔1本のみの都営志村線もここで扱う。
取扱区間:全区間 掲載順:上流→下流

 

No.224
田柄変電所構内。有楽町線平和台駅近く。これより上流側は地下路線。(07.9.9)

 

No.225
腕金には網が掛かっている (鳥除け?)。(07.9.9)

 

No.226
比較的近年建て替えられ、周囲の住宅に比べて高めの鉄塔になっている。4回線に増強可能かも知れない。(07.9.9)

 

No.227
少し狭い住宅内。(07.9.9)

 

静かな住宅地を行く。グリーンベルトになっている部分はかつての田柄川。(07.9.24)

 

No.228
田柄川沿い。(07.9.9)

 

No.229
2回線にしては高めの鉄塔が続く。(07.9.9)

 

No.230
大きな羽が生えた鉄塔。以前はここで分岐があったか? この先で川越街道を横断。(07.9.9)

 

No.231
ここから先は4回線。地下へ潜っているのは板橋線。行き先は池袋。川越街道下の共同溝を通る? (07.9.9)

 

No.232
すぐ背後にNo.233がある。(07.9.9)

 

No.233
東武線脇。同鉄道へ電力を供給。(07.9.9)

 

東武線
昔はここから東武線の上に沿って門型鉄塔があったはずだが……。今はNo.231で分岐して地下へ降りている板橋線がそれなのかも知れない。(07.9.24)

 

No.234
徳丸変電所構内。通信鉄塔がある。この路線で最も高い60mだが、赤白にはならず。(07.9.9)

 

No.235
込み入った住宅内。(07.9.9)

 

No.236
この先は急な谷間になっており、前谷津川を越えている。(07.9.9)

 

No.237
前谷津川の対岸。(07.9.9)

 

前谷津川の谷
No.236と237の間は谷を超えるため長いスパンになっている。No.237の袂から上流側を写す。(07.9.24)

 

No.238
細めの鉄塔。(07.9.9)

 

No.239
下段が変わった腕金になっている。(07.9.9)

 

No.240
地下路線の高島平線を分岐。行き先は高島平変電所。(07.9.9)

 

高島平団地
日本有数の大団地である高島平団地沿いを行く。(07.9.9)

 

No.241
高島平団地内。(07.9.9)

 

No.242
同じく団地内。(07.9.9)

 

No.243
都営志村線を分岐。(07.9.9)

 

都営志村線 No.1
都営三田線へ電力を供給。(07.9.9)

 

No.244
都営線車庫内。(07.9.9)

 

No.244-1
蓮根線 (地下路線) を分岐。(07.9.9)

 

No.245
新河岸川が近付いてくる。(07.9.9)

 

No.246
新河岸川沿い。北前野線と交差。大きな角を持つ6回線のなかなか迫力ある鉄塔だ。(07.9.9)

 

No.247
戸田変電所敷地内。右は北前野線No.1。(07.9.9)

 

No.248
戸田変電所の鉄構に引き込まれて終わる。(07.9.9)

 

(了)

 

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