デジカメ破損... | 打ち上げ花火

打ち上げ花火

ド素人の花火写真・動画館。普段の身近な出来事も。
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2日、入間航空祭予行の帰りのこと。いつも持ち歩いてるデジカメDMC-TX1が突然故障した。液晶が写らない。EVFに切り替わったものと思い切り替えボタンを何度押しても写らない。画面をよく見てみると……

 

何と、液晶が割れてる。衝撃を与えた覚えは全くない。16年6月購入で3年半、経年による痛みかも知れない。
液晶は見えなくてもEVFで撮影は可能。航空祭本番ではお世辞にも見やすいとは言えない小さなEVFを覗いて動画を撮影した。ブルーは編隊による直線飛行のみだったので撮影できたが、動きのある曲技だったら捕らえるのは難しかったかも知れない。

 

メモ代わりに持ち歩いていただけに塗装も剥げている

 

センサーやレンズも汚れてきたし、もう修理に出さないで買い替えようと思う。今買い替えるならTX1の後継機TX2になるが、既に発売から2年近く経っており来年辺り新型が来そうだ。それにコンデジだと自分でセンサー掃除ができないので、次はレンズ交換式がいいと考えている。花火はシーズンオフだし、風景程度ならEVFで十分撮影できるから我慢してこれを使い、動画用のカメラは別に買うという手もある。

 

個人的には今月発売になったばかりのソニーのAPS-Cミラーレスα6600が気になっている。クロップのない全画素読み出しで広角対応(これ重要。低価格機は動画撮影時は撮像素子の中心部のみドットバイドット読み出しで画角が変わるものが多い。上記TX1もW端は25mmだが、動画時は37mmになる)、Log記録可能(筆者のような素人には必要ないが)、大容量バッテリーで動画連続撮影最大250分など動画を意識した機能が多い。問題は価格が本体のみで約16万円ってこと。レンズと合わせると20万円超えてしまう。しかしシグマから発売されているコンバーションアダプタMC-11(3万円前後)を噛ませれば手持ちのキヤノンEFレンズも使える。

 

来年の花火シーズンまでにはまだ時間があるから他にも考える余地はある。来春のCP+で魅力的な新製品が出てくるかも知れない。しかし来年は夏祭り・花火マニアにとっては魔のイベント東京五輪があるため、多くの花火大会が春に回ってくるということも頭に入れておきたい。