提供されたばかりのWindows 10 Fall Creators Update(RS3、バージョン1709)を入れてみた。会社の仕事用のPCは安定重視なので7のままだが、自宅のは遊び用なので軽い気持ちでインストール。遅いADSL回線とはいえ、寝る前にダウンロードを始めれば翌朝起きた頃にはアップデート完了だ。
バージョン1709
ざっと見てすぐ分かったのは、システムフォントが初期設定のYu Gothic UIに戻ってしまったこと。このフォントは大嫌いなのでXPと同じMS UI Gothicに設定し直す。
また、スタート画面の最上部に「おすすめ」なんて項目が表示されている。また消したはずのCortanaとCandy Crush何とかも復活している。
「おすすめ」は右クリックして「このおすすめを表示しない」「すべてのおすすめを無効にする」を選んでも消すことができない。困ったものだ。
だが再起動してみたら消えていた。ひと安心。
しかししばらく使っているうちに、再び「おすすめ」が現れてしまった。
うざったいので何とかしたい。調べたところ、設定 - 個人用設定 - スタートにある「ときどきスタート画面におすすめを表示する」が勝手にオンに戻っているではないか。余計なことしないでいただきたい、Microsoftさん。
次にタスクバーを見ると、Peopleという項目が追加されている。これも全く必要がない。こちらは右クリックで消すことができた。
その他、見回してみるとMixed Realityポータルなど、誰も欲しがらないような無駄な機能がいくつか追加されているようだ。
ちなみに筆者はWindowsストアなんか使わないし、Microsoftアカウントすら持っていない。あくまでXPや7の頃と同じ使い方をしている。