天候が心配されたが、雷雨は山沿いのみとの予報でひと安心。重い装備一式を積んで昼前に出発。いつものように周辺を回ってから現地へ向かう。曇り空だが時折青空が覗いている。湿度が高く蒸し暑い。
南川越変電所近くのコンビニに寄り、近くの公園で昼食。川越・一番街から伊佐沼へと出る。そうだ今日は上尾も花火だ。伊佐沼から会場まで約3km。ここまで来たら上尾行っちゃえばいいのに。2尺玉もあるよ、と思いながらも、やっぱりいつも見てる板橋がいいと都内へ向かう。
途中、朝霞市民まつり「彩夏祭」の会場も寄ってみる。ここも花火があり、市街地の中心部でありながら豪快な花火なので近くで見てみたいが、毎年必ず板橋と被っている。いつも板橋の会場から遠くに見えている。
成増から高島平を経て会場へ向かう。成増からの臨時バスはどの便も満員だ。途中の高島平、西台、蓮根各駅も会場へ向かう人で溢れかえっている。
会場着は18:05頃。戸田橋に近い15~16区画へ向かう。この辺りなら1時間前でも何とか座れる場所を確保できる。風は南東。会場からはちょうど追い風だ。
会場到着
18:55頃、いたばし花火大会のテーマ曲が流れるとオープニングだ。毎年同じ曲が流れて気になっていたので、スマホアプリのShazamで解析したところ、この曲であった。
区長他の挨拶があり、カウントダウンで打ち上げが始まる。
明るいうちに始まるオープニング
この低いところで開く特徴的な10号玉は多くの人が驚きの歓声を上げる
左の「ぐにゅぐにゅ」(正式な玉名は知らない)も、意外と歓声が多い
右は普通のスターマイン、左は和火と呼ばれる黒色火薬のみを使用した日本古来の花火。明るさにこれだけ差がある
ナイヤガラ。煙が物凄い。以前はフィナーレ直前だったが、今は中休みの前。(動画より切り出し)
帰ってきた「ポケモン花火」。ピカチュウの顔が最初に出た瞬間がこの花火大会で最も歓声が大きい。(動画より切り出し)
フィナーレ。大玉に拘ってるとどうしても銀系のスターマインが白く飛んじゃうね。
都内最大15号玉。スターマインと高さにかなり差があるので組み合わせせずに単独で上げてもいいように思う。
板橋が終わった後も戸田側は負けていない。
音楽花火のような強い演出の加わった花火は少なく、大玉もばんばん上がり、純粋に花火を楽しめる大会だと思う。来年もぜひ。
動画は後ほど...