筆者はデジカメを3台を使い分けている。メモ用のコンデジ、普段使いの高倍率ズーム機、本気モードのデジタル一眼だ。週末用の最も出番の多い高倍率機はこれまでキヤノンSX50 HSを使ってきたが、4年が経過しセンサーのゴミが目立つようになった。レンズ交換式ではないので自分で掃除はできない。サービスセンターに修理を出すと最低でも14,240円も掛かる。古い機種だし、センサー掃除でそこまで払うなら、これは買い換えた方がいいというサインだ。
そこで手を出したのは以前から気になってたニコンP900。フル換算2,000mm相当が撮れる。SX50は1,200mm相当だから、その差は圧倒的。キヤノン派の筆者にとっては初めてのニコン機だ。
コンデジとしてはかなり大きい。デジタル一眼と大して変わらない
早速、東京・瑞穂町の狭山丘陵にある六道山展望台へ行って撮影してきた。
川越・上尾方面 W端
700mm相当
2,000mm相当
すげぇ。40km先のSGリアリティ久喜2(旧寶組久喜倉庫・正面の螺旋通路のある大きなビル)がこんな近くに見える。
スカイツリーもフレームに入りきらないくらい近くに。
田無タワーと新宿副都心
多摩湖辺りに猛禽が舞っていたので(恐らくトンビ)
これから空気のきれいな冬場は遠景の撮影が楽しそうだ。