花火シーズンの締めくくりは埼玉県三芳町の夏祭り「みよしまつり」。一言で言えば、今年の花火を象徴するような大会であった。
またしても雨の予報。17:00頃、川越市街で雨に降られたため15分ほど雨宿り。黒い雨雲は北へ向かって、三芳の方角は明るい。
現地入りは19:00頃。アメッシュを見てみる。奥多摩方面から大きな雨雲がこちらへ向かっている。今日はもう雨は来ないだろうだと思っていたのが甘かった。
主催側もそれを察知して、花火はやや繰り上げて打ち上げ開始。しかし花火が始まると間もなく雨が落ちてきた。仕方なしに傘を差してカメラを濡らさないように気を使いながら撮影した。もちろん自分はずぶ濡れ。間隔を置かずに続けて打ち上げたため20分ほどで終了 (もしかしたら2,000発打ち上げてないかも知れない)。
いかん、雷が鳴り出した。やっと雨合羽を着たものの、その頃には靴の中まで床上浸水。何しろ三芳から練馬への帰り道は住宅も少ない開けた場所ばかりなので雷ビカビカ光る中を走るのは怖かった。
傘を差しながら撮影したので、パラパラと傘が雨を弾く音が録音されている。
今年の戦績 2勝5敗。昨年にも増して雨が多く、しかもパソコンが火を噴いて6万円もの予期せぬ出費が掛かったりなど、余りよい夏ではなかった。
さて、10月11日のこうのす花火大会はどうなることやら。