柏原市の高尾山から隣の藤井寺市の道明寺天満宮に、梅花見物に行きました。
天満宮と言ったら学問の神様 菅原道真公、そして梅です。
この地には道真公のおば様が住んでおられて、その縁で道真公も滞在されたことがあったそうです。
まずはお参りしましょ。
檜皮葺の屋根が良いですね。
この龍はなんかかわいい。狛犬は怖い、、。
濃い赤、白、ピンク、緑色など多種類の梅がありますが、品種の名札は無く、時々、寄付した人の名札がかけられていました。
手水舎
土師(はじ)神社
垂仁天皇の時代(西暦3年)、相撲の祖 野見の宿祢が埴輪を作って殉死に代えた功績を認められて土師氏の始まりとなりました。
盆梅展をやっていました。
梅は花も良いですが、枝ぶりや年を感じさせる幹も良いですね。
滝のようなしだれ梅
梅園は300円/人です。
とある阪大の名誉教授ご夫妻が寄付してくれたこの石の橋。
目線が変わって梅鑑賞がより良くなりました。
鳥居がきれいだったら映えるんですけど~。
透きとおりそうな花弁の蝋梅も満開。
蝋梅は下向きに咲くんですね。
道明寺と言ったら道明寺粉。
関西の桜餅は道明寺粉で作られているので、粒粒が見えます。
関東のクレープで巻いたような桜餅しか知らなかった私は、初めて見た時は、餡餅といっしょじゃんと思いました。
もち米を蒸して乾燥させて粗く砕いたものが道明寺粉です。
最初に、道明寺という大阪の尼寺で作られたのでこの名が付いたようです。
お弁当は、
菜の花はやっぱり辛し和え。
卵焼きと磯部揚げの両方に青のり。
昨日の煮魚の汁で炊いた切り干し大根。
黒豆
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