京都駅でオットと落ち合って東京に来ましたよ。
目黒で電車を降りて、国立科学博物館附属の自然教育園に来ました。
教育園の植物達は最小限の手入れだけして、自然のあるがままに繁って、あるいは絶えて行きます。
室町時代の豪族の白金館から始まりました。
館を守るための土塁跡
江戸時代は高松藩の下屋敷となり、その庭の黒松
明治時代は軍の火薬庫
大正時代は白金御料地でした。
それで長い間、一般の人々は入れませんでした。
だから豊かな自然が残されているのです。
初めて見たキジョランの実
そこにだけ卵が生みつけられるアサギマダラ
サザンカの後方にアサギマダラが舞っていました。
フィリピンまで飛んでいくのだそうです。
と、カメラを構えていた老紳士が教えてくれました。
シロワレモコウににカマキリ
別名は祈り虫。
まさしく手を合わせて祈る形してます。
ツマグロヒョウモン
東京都とは思えぬ大自然
ちょっと汚げな沼や湿地があり、家康が整地させるまでは江戸村は湿地帯だった事を思い出させました。
沼から突き出た木で、亀が甲羅干ししてました。
青い宝石のようなカワセミが水面に飛沫をあげているのを見られました。
教育園を出て徒歩10分弱、白金ラ・ボエムでランチ。
一番長かった通話は〇時間?
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