新千歳空港からレンタカーでおよそ40分。
3時半に、ネイティブホッカイディアン アイヌ民族の文化の情報発信地、12日に開館したばかりのウポポイに着きました。
広い敷地の中には、国立アイヌ民族博物館、学習館、交流ホール、工房、伝統的住居コタンが点在しています。
民族博物館は、前もって4時からの入館整理券を用意しました。
敷地は広いし、いくつかのイベントの整理券を取って回ったりで、結構歩きました。
物置を兼ねた玄関、囲炉裏のある大部屋、右側には2個の窓。
正面の窓の向こうは神棚になっています。
広ーい敷地の中で、人はそんなに密に見えないのですが、人数制限しているせいか、2時間半ですべてを見たり体験したりは無理でした。
皆さまが行く時はもっと時間を取ってくださいね。
遊園地ではありませんので、キャピキャピしたような面白さはないです。
正直、過去に尋ねたところは「アイヌはかわいそう、、」とだけ感じましたが、ここでは彼らの誇りや生き方を知ることが出来て良かったです。
俱知安に向かうため、プロジェクトマッピングも諦めました。
夕日を受ける羊蹄山