白老町 ウポポイ民族共生象徴空間 | Ashlyが歩けば Ⅱ

Ashlyが歩けば Ⅱ

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新千歳空港からレンタカーでおよそ40分。
3時半に、ネイティブホッカイディアン アイヌ民族の文化の情報発信地、12日に開館したばかりのウポポイに着きました。
広い敷地の中には、国立アイヌ民族博物館、学習館、交流ホール、工房、伝統的住居コタンが点在しています。
民族博物館は、前もって4時からの入館整理券を用意しました。
敷地は広いし、いくつかのイベントの整理券を取って回ったりで、結構歩きました。

コンクリートの壁をうがったステキなエントランス。
国立アイヌ博物館
 
写真撮っても良い部屋
ハワイアンキルトにも似いてると感じました。
アイヌの正装です。
 
ポロト湖の向こうにコタンが見えます。
遠いぞ。
 
大小はあっても中は同じだそうです。
物置を兼ねた玄関、囲炉裏のある大部屋、右側には2個の窓。
正面の窓の向こうは神棚になっています。
窓の左側には家宝置き場。
 
重要無形文化民族文化財のアイヌ古式舞踊や語りを見られるイベントは、最終回に滑り込むことが出来ました。
広ーい敷地の中で、人はそんなに密に見えないのですが、人数制限しているせいか、2時間半ですべてを見たり体験したりは無理でした。
皆さまが行く時はもっと時間を取ってくださいね。
遊園地ではありませんので、キャピキャピしたような面白さはないです。
正直、過去に尋ねたところは「アイヌはかわいそう、、」とだけ感じましたが、ここでは彼らの誇りや生き方を知ることが出来て良かったです。
俱知安に向かうため、プロジェクトマッピングも諦めました。
 
夕日を受ける羊蹄山