私は見ていた、、、選挙違反 | Ashlyが歩けば Ⅱ

Ashlyが歩けば Ⅱ

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雨です。
とりあえず、涼しくてよい。
 
 
 
ニュースを見ながら、思い出していたことがありました。
伯父が村会議員をしておりまして、選挙の度に我が家にもやってきました。
病気がちで稼ぎの少ない我が父親は兄弟の中で軽く見られていたようで、普段、その伯父との交流はありません。
「清き一票を。」と言って(言っていたと思います)、卵を10個くらい新聞紙に包んだのを置いて行きました。
伯父は鶏卵農家でした。
伯父が帰った後、母は「もっとましな物を持って来い。」と毒づいていました。
選挙で何かもらえると期待する有権者と、手ぶらでは投票してもらえないと思う立候補者。
みんな鬼籍の人となりましたので、時効よね。
田舎の選挙は親類縁者、顔見知り、友達が入り組んでいて祭りのように盛り上がり、結局、欲得づくで決まるもんだと子供心に思っていました。
その後半世紀たち、まだ似たような事やってんですね。
悪しき風習を無くそうと、次々と法律は出来ているのに、網の目をかいくぐろうとする。
安部さんのサポーターではあるけれど、これを許しては、お金を集めやすい第一党が常にその座に居座り続けることになります。
コロナニュースにも飽きたので、じっくりこの推移を観察したいと思っています。
 
ヒヤヒヤしていましたが、ついに県をまたいでの行動が堂々と許されるようになりました。
ガイジンが消えてた観光地の旅行を、ゆっくり楽しみたいと思います。