引きこもって、着物をほどきました | Ashlyが歩けば Ⅱ

Ashlyが歩けば Ⅱ

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大きくても閉鎖空間だから映画館に行きたくない、図書館は閉まっているから新しい本が借りられない、ジムも感染しそう、友達と会うのもなんだかなあ、と引きこもっています。
テレビをお供に、リメイクの為に古い着物をひたすらほどいています。
コロナ騒ぎの間に中振袖、大島紬、黒の絵羽織をリメイクの為に解体しました。
家じゅう、糸くずだらけです。
 
地味な色なのに模様が大きく光沢がある大島、好きなんですけど、着るたびにわきの下がピリピリ。
繕っても、同じところがびりびり。
だからリメイク用に。
いざ解体となったら、足掛け三日かかりました。
針目が細かく、糸が丈夫なんです。
わきの下はピリピリほころびるのに。
こんなふうに3重にも縫ってあるところもあり、半返しもたびたび。
ムスコの卒業式に、桜色の訪問着の上に来ました。
でも、もう着る機会はないですから、リメイク用に。
羽織裏もきれいなのでリメイクブラウスにします。
梅の刺繍が繊細できれいです。
着物は美しい。
でも、腕が痛くて着るファイトがわかない、、、。
娘たちにも不要の長物。
残念だけど。