オットとJR山科駅で待ち合わせて、京都国立近代美術館へ向かいました。
駐車料金節約のため少し離れた駐車場に停め、まずは平安神宮を道路の向こうからお参り。
トルコ至宝展が開催中です。
親日のトルコは、地理的には遠くても心は近い国です。
そしてチューリップの国。
昨年、砺波チューリップ祭りに行って、チューリップとトルコの関わりを知って興味を持っていました。
入場料はJAFカードで200円引きです。
チューリップに関係するものを持っていくと粗品がもらえます。
ちょっと無理筋ですが、このブローチはチューリップの花束と申告してポストカードを頂きました。
カラーに見えるって? 細長いチューリップもあるのよ。
右がポストカード。
本物の宝石で彩られた鏡も展示されていました。
撮影は禁止ですので、映像はインターネットからお借りしました。
剣や鎧の兜やお茶碗まで、サファイヤ、ルビー、ヒスイ、金銀ダイヤモンドで宝飾されています。
女性を飾るというより、権力者の象徴みたいなものですね。
チューリップをかたどったカーテン、敷物、宝飾品、食器などたくさんあります。
1つの球根から一つの花のチューリップは一神教の象徴なのだそうです。
トルコ語のチューリップとアッラーは同じ文字を使っているのも尊ばれる所以です。
トルコの歴史や市街、宮殿を映したビデオもあり、トルコに行った気分になりました。
金曜日の夕方から入ったので、ほどほどの人混みなのでゆっくり鑑賞出来ました。
その後は、先週食べ損ねたそばが食べたくて、権田呂に入りました。
京野菜テンプラ おろしそば御前をいただきました。
胡麻豆腐にはソバの実が入っています。
最後は 炊き込みご飯にそば湯をかけて美味しくいただきました。
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