NYに20年以上も住んでいるが、未だ訪れたことのないエリアは多々ある。

最近気になる店が軒並み名を連ねるエリアがあり、訪れてみた。

マンハッタンからLトレインでブルックリンへ、そこからGトレインを乗り継いでたどり着いたのは、” Greenpoint “

すっかり高級化したBrookyln・Williamsburg の北にある、現在進行形で発展を遂げているエリアだ。

 

今回目につけていた店その1

「 Dashi Okume 」1871年創業、日本橋魚市場から続く、築地市場で業歴の長い水産企業の一つで、現在も東京中央卸売市場にて営業中の老舗店がNYに上陸。金物屋と併合されたショップは中に入ると、出汁のいい匂いで充満している。自分好みの出汁をカスタマイズできる店を初めてみた。奥のレストランエリアでは、その出汁を使った味噌汁を含んだ魚定食をいただける。NYでは珍しい秋刀魚の干物はとても濃い味で大満足だ。https://okume.us

 

目をつけた店その2

「 Myplasticheart 」最近どハマりしている、シークレットボックスなどを多く扱うオシャレなおもちゃ屋だ。そこを目当てで行かないと、通り過ぎてしまうくらい店名が見つけにくい、かなり穴場なお店だ。小さな店内ながら、シークレットボックスの種類と数はマンハッタンの他店と同じ位あり、種類に関しては今まで見たことのないものを多く、興奮した。全て手に入れたい誘惑に打ち勝ち、今回迎え入れたの猫と犬の2点。https://www.myplasticheart.com

 

目をつけた店その3

「Yoseka Stationary」1981年創業の台湾オーナーの文房具店だ。行って驚くのが、置いている物の多くが日本製であること。それだけ日本の文房具の機能性と質の高さがうかがい知れる。日本人以外に意味がわかるのか?と思うようなシュールなシールなどもあり、日本を離れていても、日本を感じられるのは嬉しい。ここは夏に ‘ Stationary Fest ’を行っており、それも要チェック。https://yosekastationery.com