祝日が少ないアメリカは3月4月と祝日なし、ようやく5月末にメモリアルデーがある。その休みを利用して少し足を伸ばし、マサチューセット州ボストンに行ってきた。マンハッタンから特急電車アムトラックで北へ4時間、アメリカ屈指の大学があり、ハーバーに囲まれたこの街にきたら外せないのが、シーフード。その中でも大好きなクラムチャウダーの飲み比べをしてみた。

 

 

New England clam chowder

 

 

1件目はハーバーを眺められる老舗レストラン“ Boston Sail Loft “ 1984年オープンで2018&2019年にBest of Boston に選ばれたりと評価も高く、予約を取らないスタイルで、祝日の月曜夜に行ったら45−60分待ちと大人気だった。お目当てのクラムチャウダーは、ザ・アメリカという名がぴったりなほど、カップに入り切らないスープがこぼれ落ちる大胆なサービス付き。濃厚なモッタリと口に残る味はルウが多めのクリームシチューを思い出させる。自分にはくどく感じる味付けに半分のみいただいた。

 

https://www.thebostonsailloft.com

 

 

2件目はパブリックガーデンやコモン公園にもほど近いバックベイエリアに2016年にオープンした “ Saltie Girl “ 時代と共に発展が進むこのエリアで、こちらのレストランも数年前にリニューアルをしカジュアルなバーレストランから、モダンなシーフードレストランへ。予約をとり、待たずに来店。こちらのクラムチャウダーは見た目からして美しい。口当たりも滑らかで、クラムやポテトの他にもカリッと食感のナッツやベーコン、チョリソーも入っていて、飲むごとに旨みが増していく。上品ながら飲み応えのある一品だった。

 

https://www.saltiegirl.com

 

それぞれの好みがあるとは思う。いかにもアメリカンな濃厚すぎるモッタリ派、あっさりクラムの旨味を楽しむ派。自分は後者。違いを楽しむのも旅ならでは。