日本食やK-popの人気を受けてか、NYではご飯物以外のスイーツもアジアンテイストが増えてきている気がする。あずきや抹茶、胡麻などを使った物をよく見かけるようになった。

 

その中でもお気に入りは Union Square からほど近い「Pâtisserie Fouet」

 

 

 Fouet とはフランス語で泡立てるという意味。日本人Shirasawa シェフによるフレンチとジャパニーズのいいとこどりのスイーツが楽しめるお店だ。

こちらの店はグルテンフリーのスイーツを探していた時に見つけ、グルテンフリーにしてここまでの美味しさなのに感動し、足繁く通っている。

あずきや抹茶と行った定番の和に加えて、蕎麦や紫蘇を使っているところも魅力。

特に好きなのは、[蕎麦プリン]と[紫蘇フロマージュ・ブラン・ムース]

くどくないちょうど良い甘さが後を引く。

丸みを帯びた天井と大きな木のカウンター席から温かみと優しさを感じる。こちらの建築は友人によるもの。だからというわけではないが、店内もとても好きだ。

軽食もあるのでランチでも使えるし、金&土は午後10時まで空いているので、食後の遅いデザートとしても利用可能だ。予約は取ら取らないので、週末などは列になっていることもよくある。

 

 

ちなみに以前紹介した、うどん屋・Rakuはここと提携(姉妹店?)しているようで、Raku でもここのスイーツがいくつか楽しめる。https://www.fouetnyc.com