
その名も「秘伝豆」。
特別な人だけに教えたい…
秘密にしておきたいほど美味しい…
昔の人が、そういう意味を込めて、
付けた名前が、「ひでんまめ」です。
山形県には、全国的にも有名となった
「だだ茶豆」がありますが、
山形の内陸地域では、この秘伝豆が「うんめぇ」と。
農家さんにうかがったところ、ふつうは、
若い莢の状態で収穫する「枝豆」として美味しいもの、
秋になり茶色く乾燥してから収穫する「大豆」として美味しいもの、
それぞれあるそうなのですが、
この秘伝豆は、「間違いなく、どっちもうんめぇ豆だ!」。
その美味しさを伝える時の表情は、まったくもって誇らしげです。
残念ながら、枝豆として収穫する際は、旬は短いもの。
しかも、枝豆はもぎとった瞬間から
段々と食味が落ちてくると言われています。
地元に住んでいないと、なかなか味わいないお味のよう…。
でも、この秘伝豆・大豆だったら、
一年中、その秘伝豆を味わうことができます!
茹で上げると、おおぶりでぷくっとした、美しい黄緑色。
(枝豆として収穫して食べるもののように)
味わいも風味もしっかりした、
(枝豆にくらべると)少し固めで歯ごたえのある、お豆です。
一年中、「枝豆の味わいを…」と思うなら、
この乾燥大豆の「秘伝豆」、
おうちごはんには、大活躍です。
私は、よくご飯に入れて。
白いご飯に黄緑色がキレイなので、
おにぎりやお弁当に使います。
もちろん、ビールのおつまみとしても最高。
塩茹ですれば、夏の枝豆より、少し歯ごたえのある枝豆かな。



