素人だけど講演ってできますか、英国式植物療法バッチフラワーレメディ。 | アスペルガーですが、妻で母で社長です。

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アズ直子(経営者・著者)ブログ

英国式植物療法を学ぶ、広尾88アカデミーのアズ直子です。


今日は、「完成した人ではなくても、情報発信はできる」という話。


渋谷で、おかたづけが専門の先生とコラボ講演会を行っています。

150人近い参加者で、かたづけへの関心の高さが伺えます。


ADHD(注意欠陥障害)を持っていますので、

長年かたづけられないことに苦しんできましたが、

大橋わか先生に学んだことと、多くの方の協力で、現在はかたづけられるようになりました。


足の踏み場もない家に住んでいたころには、

おかたづけの講演会で話ができるようになるとは夢にも思いませんでした。


本を書いたり、講演をするようになって、

どうしたらそんなお仕事ができるようになるのかアドバイスを求められることが増えました。


人に自分の知っていることをお伝えすることができるのはとても魅力的な仕事です。


人に喜んでもらえること、自分がしてきたことが形になるにもうれしいことです。


とても魅力的な来歴をお持ちなので、

講演を私からお願いすることもありますが、中にはこんな理由で躊躇される方もいます。


・専門家ではないけれど大丈夫でしょうか?

・ただの主婦なので人前で話せることなどありません。

・もっと勉強してからにします。


答えを言えば「大丈夫です。」


もちろん講演をつくりあげるパワーや誠意は必要で、かなりの試行錯誤も出てきますが、

基本的に完成した人はいません。

そして人が聞きたい話は、必ずしも専門性の高さだけが理由だけではありません。


・自分と同じ悩みを持つ人の体験談

・自分と同じ悩みを持つ人の思い

・素人なりの取り組み方(家庭でできるレベルの工夫)


知らないことがわかることも講演には必ず必要なことですが、

それだけではなく、当たり前のことの再確認や、共感、励ましなどのほうが求められていることも多いのです。


自分の役目を的確に捉えて、自分にできることに集中すれば必ず成功します。


感情の動きとしてはこんな感じでしょうか。


・自信がない

・完璧主義である(もっと勉強しないといけない。資格が必要。)

・自己肯定感が低い

・はじめての経験を不安に思う

・過去に失敗をしたトラウマ


講演会はいきなりのチャレンジとしては大きいかもしれませんが、

特に私の周囲の人にとっては、そうしたチャンスはめずらしくありません。


障害のあるお子さんを育てているお母様に講演をお願いしたところ、

人前で話すことで、自分も変われたし自信が持てたと言っていただけました。


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他にも、ブログを書く、動画を配信するなど、

人に伝える手段がいまは本当にたくさんありますし、やってみれば簡単です。


新しいチャレンジへをすることは、生き生きと人生を送るために必ず必要。

私はいつもそうして励ましあえる仲間を求めているのです。



アスペルガー・発達障害による情緒不安定を、
英国式植物療法でケアできます。心のケアができるセラピスト養成。

「バッチフラワースペシャル講座」5月12日開講!

植物の力でマイナス感情を変える
「認定バッチフラワーレメディベーシック講座」

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(読者の皆さまへ)

英国式植物療法バッチフラワーレメディは、
1936年に医師であるエドワード・バッチ博士により完成された、
伝統的で信頼性の高いメソッドです。
38種の植物エッセンスを飲んでマイナス感情を変えていくことができます。
アスペルガー・発達障害の影響による生きづらさを、
私は1998年よりこのメソッドでケアしていきました。
専門的な勉強ができる講座を広尾88アカデミーで開講しています。

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アスペルガーと似ている状態には、
認知症でも、貧血でも、老化でも、愛情不足でも、教育不足でもなります。
薬があるわけではないので、
生活習慣や人間関係の工夫など、共通の対策でずいぶん楽になります。
私がお伝えする事に、
「私と似ている」と思う事がひとつでもあれば、
このブログはとても役立つはずですから、ぜひ継続して読んでください。