中学受験に参戦して5ヶ月目の感想、やるべきこと | 【中学受験2027】早稲アカで大学付属校を目指す旅

【中学受験2027】早稲アカで大学付属校を目指す旅

息子が「全力で受験を回避したいから中学受験を頑張る」と言ったので大学付属校を目指すことにしました。


    

2027年に中学受験をする予定です。


2024年2月から


早稲田アカデミーに通い始めました。


息子🐵いわく


「受験を回避することに全力を尽くしたい」


とのことで大学付属校を狙う予定です。


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2月に早稲アカに入塾して4ヶ月が経ちました。

夏に向け、状況整理のために書きます。


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ここのところ学校説明会はリモートで参加しています。また早稲アカの保護者会も同様にリモートです。対話(コミュニケーション)ではなく、聞くことに徹するのであれば、リモートで事足りるからです。


学校の雰囲気も知りたい場合は足を運ぶ価値もありますが、それは熱望度が高い学校に限っています。私が物理的な制約があるのでしかたない。

つまり、何が言いたいかというと、足を運ぶ行為がリモート普及前よりも価値が増しているということです。



■受験も効率化が勝負に?


中学受験に挑戦を開始(通塾)して5ヶ月目ですが、カリキュラムを見る限り、ウォーミングアップを終え、これから少しずつサバイバルレースに入る印象をもちました。


先日のカリテの算数で洗礼を受けましたが、その子にあった効率化(=単位時間あたりの吸収率をあげる)をしていかないと、3年後に希望の果実を収穫できないように感じています。



■効率を左右するのは地頭?それとも?


自走が中心の中学受験においては、効率を左右するものが地頭、遺伝子などで結論づけられることも少なくありません。たしかに最難関校の生徒の傾向はその通りだと認めつつ、それ"だけ"では悲しいし、そんなレースなら参加しない方がいい。


地頭が及ばなければ、どうするか?

量でカバーするという話になりがちです。我が家も例外ではなく、予習を開始したため勉強時間が増えています。でも時間には限りがあります。「最近、昆虫採集やゲームができない。自由!自由!自由が必要!」と息子がボヤいていました。なんだ?君の前世は板垣退助かい?


 




■今を大切にする、感情に寄り添うことも大切


たしかに息子が自由を訴えるのもわかる。彼は二律背反の状態で「頑張ろう」と「遊びたい」が同居している。「それが中学受験だよ」「いま頑張れば中高6年間楽しいよ」そんな説明をしたところで、息子もわかってはいても腹落ちはしていない。理屈や正論やルールで人の心は動きません。会社じゃないんだし、ましてや子供。


それにココロが成長する時期でもあるので、今を感情のまま進むことも大切。息子の場合は、意に沿わぬ形で受験を強いたり、やりたいことを過度に禁ずるのは、今は良くても将来にリスクを残すと考えています。

 

 



凡才の我が子でも量と時間に頼らず猛者に立ち向かう(息子にあった)術はないのだろうか?


それが大学付属校を目指す旅のテーマになりました。



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ここからはオチですが、


実はこのテーマの答えは既にあって「学ぶことが楽しい」という好奇心を育てられれば良いと思っています。結局はテクニックではなく学習の本質が大事。


ただ、金持ちになる方法は?と聞かれて「宝くじを当てることです」ぐらい再現性がない…できたら苦労しないわい昇天


まず親である私が学ぶことの楽しさを伝える、息子と一緒に楽しむ必要があるかもしれません。それもまた難しいんだけどね。まーた、一緒に昆虫採集いくかな〜。


▼こんなことがアリマシタ




子育て、難しいね。でも楽しいね。

以上、5ヶ月目の備忘録でした。