多分この言葉が1番私を追い詰めたんだと思う。

彼の母親は私が彼から暴力を受けた事を伝えた時に、
私にこう言った。

「貴方の家族と会って…貴方はちゃんとしたお嬢様なのよ。うちの家なんかに嫁に来てもらえるなんて。本当に嬉しいの。」

…?
少し意味がわからなかった。
だけど何となく色々な彼からの話しで母親は息子に対して懺悔をしているように感じる。
だけど、何となくわかった私が言った答えは

「色々な家族のカタチがあるから…でもお母さんが仰るほどではなく、しつけとして親から殴られる事もありましたよ。」

彼のお母さんは首を横に振った。
「そんなことない…貴方はちゃんとした家庭で大切に娘さんとして育てられてる。わかるのよ。。」


私はこの家族に生まれて良かったと心から思ってる。
だけど…自分に自信がない。

決定的に殴られるまでの一ヶ月程、彼から
「お前は何にもわかってない」
「だからお前はダメなんだよ」
と言われ続けた。
何にもわかってない事なかった。

→ああそうだよわかってるじゃないか。と言われるも、数日後には、同じ繰り返し。ダメな事を解決もした。

→これで今回の件は終わったと思ってるんだろうけどまだ続くと思ってるからな。と言われる。

何をしても彼の脳が私を拒絶するようになった。

22歳ぐらいまでたまに会う兄によく言われた言葉があった。「だからお前はダメなんだ。」と。
その言葉を繰り返し言われ、会うと否定され続ける。
否定を否定で返しても、そういう考えではダメだよ。

「だからお前はダメなんだよ」
って言われるのがわかってたから、
いつしか
「はい」
「そうだと思う」
「なるほど」
と自分を守る為に言い返さなくなってた。
どんどん私の心はすり減るしかない。
そして自己防衛をするようになった。

その過去を思い出し、
あの日逃げなきゃいけないって重い腰をあげる事ができたのは幸か不幸か…

でもそれは結局、私自身の心が弱いから。
強くなりたい。。。ショボーン