ドラッカーの実践経営哲学 | UCG梅田コンサルティンググループ

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こんばん、今年からまじめにブログを書こうと決めた寅吉です。

今日は、先日読んだ望月譲氏の書いた「ドラッカーの実践経営哲学」について…。

この本は、非常に分かりやすくドラッカーの理論を書いてありました。

具体的な企業事例を交えて書いてあったので、改めて学んだことを具体的にイメージすることができました。

また、経営について学んでいない経営者の方もすんなり読めそうな感じがしました。

ひとつだけ、皆さんご存じでしょうが、確認のために一説を紹介します。

経営学では、「お客が買っているモノ」は、「モノがもたらす効用」であると言われています。

だから、

「お客のことを知っているのはお客本人しかいないから、お客のことは、お客に聞き、お客をよく見て、お客が何に価値を認めてカネを払っているかをつかんで、はじめてお客のことを本当に理解したと言えるのである。」と書いてあります。

先日は、岡本達彦先生のセミナーで顧客アンケートの重要性を学びましたが、改めてそのことを感じました。

皆さん、是非、顧客アンケートを取り、自社の商品の真の効用を認識し、強みを確認しましょう。