リーダーや経営者に向いている性格とは? | UCG梅田コンサルティンググループ

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はじめまして、初投稿のアキオです。
IT業界勤務・システムエンジニアです。今後ともよろしくお願いいたします。


今回は性格診断の話です。


先日、自社のリーダシップ研修受講の際に、自己分析の一環として2つの性格診断テストを実施しました。
一種の心理テストみたいなものですが、これがなかなか面白かったのでぜひ紹介させていただきます。


1つめは「エゴグラム性格診断」です。


「エゴグラム性格診断」とは、アメリカの心理学者が開発した分析法で、今では世界中で自己分析やリーダシップ研修として利用されているものです。
エゴグラムは人の心を5つの領域に分類してグラフにしたもので、どの型が優れているとか逆に悪いとかいうものではありませんが、多くのエゴグラムを解析した結果、ある種の共通した性格や生き方が見られることもわかっているそうです。

50程度の質問に答えるだけで簡単に診断できますので、ぜひ一度やってみてください。
  ↓
 http://www.egogram-f.jp/seikaku/sin-d.htm


いかがでしょうか?

その日の気分や最近の出来事などでも判断が変わるそうなので、あくまで参考レベルですが、自己分析の一助としてご活用ください。


※ちなみに私は「気ままタイプ(AC欠乏型)」でした。

 このタイプの性格は・・
  ・対人関係の微妙さにほとんど頓着しない
  ・自分のやりたいようにやる
  ・妥協することを知らない
  ・がんこ、横着だが、それが良いほうへと向かっているとよい
  ・八あたりや不平不満がストレートに出やすい


 はい、、当たっていると思います。。。
 その他、職業適性や各パターン毎の相性判断などもあります。


2つめは「4つのコミュニケーションタイプ診断」です。


これは臨床心理学、組織行動学などをベースに、人のコミュニケーションスタイル、パターンを「コントローラー」「プロモーター」「サポーター」「アナライザー」の4タイプに分類し、現在のあなたがどのタイプに当てはまるかをチェックするテストです。
これも20問の簡単な質問に答えるだけですので、まずやってみましょう!
  ↓
 http://www.web-labo.jp/other/typecheck.html


リーダーや経営者に向いているタイプとは・・・・


やはり行動力のある「コントローラー」が多いのではないでしょうか。
その周りで、アイデアマン「プロモータ」が立案し、戦略家「アナライザ」が分析、「サポーター」が支援するという、タイプ別バランスがとれたメンバが配置されている組織が理想だと思います。


また、
「どうもチームメンバとの距離を感じる」
「部下とのコミュニケーションに不安がある」
「相手が自分の話を聞いてくれない」

こんな悩みをお持ちのチームリーダや経営者の方、チームメンバや部下に診断結果を聞いてみるのもいいですね。
タイプ別にコミュニケーション方法を工夫すれば、お互いの理解が深まるでしょう。


※ちなみに、わたしはのタイプは「プロモーター」でした。

 このタイプの特徴は・・

  ・アイデアが豊富で想像力もある

  ・人と活気のあることをするのが好き

  ・細かいことはあまり気に留めない

  ・飽きっぽい

  ・社交的でオープン

  ・よく話して、あまり聞かない

 うーーん、、なかなかあたっていると思います。。

冷静に自分を見つめ直すことは、新しい自分の未来を開拓する大きなチャンスです。

組織の活性化は人の活性化から。
人の活性化には自分と相手を良く知ることから。


自分や相手のタイプを理解し、個々の特徴に応じたコミュニケーションに挑戦してみましょう。