脳内ソングを日常的に意識するようになったのは
つい最近のこと。
私がどうにもならないほど打ちのめされた時に
いつもヒントになる歌が聞こえてきて
立ち直りをたすけてくれたことはよくあったのに。
そんな歌が聞こえた時のことを
いちばん印象のつよいエピソードを書いてみることにしました。
よろしければお付き合いください。
* * * * * * * * * * * * * * * *
それは娘を妊娠するちょうど一年前。
たった2週間足らずだったけれど
わたしは確かに母であったことがある。
不調を自覚して受診したのに
再受診までの猶予期間にその不調が消えたので
何となく予想はしていたけれど。
自然淘汰される命が少なくないことは知っていたけれど。
存在を知ってしまった以上
生きてこの世で出会ってみたかった。
絞り出すような激しい痛みと子宮の収縮感が
出産のそれと同質のものだと知ったのは
すべてが終わったあとだった。
悔いたり、自分を責める事は違うと思っていたし
私がどう足掻こうが駄目なときはあると腹は括っていたので
取り乱すことはなかったけれど
夜がくるたびに夫とともに泣き尽くした。
お別れの日から3日ほど経ったころ。
部屋でぼんやりしていたら
あたまの中でミュージカルの劇中歌が流れだした。
たたかうものの うたがきこえるか・・・・
レ・ミゼラブルで
戦闘開始の前夜に多くの学生や市民がバリケードの中で
高らかに歌いあげるあの曲「民衆の歌」だ。
戦うものの歌が聞こえるか 鼓動があのドラムと響きあえば
新たに熱い命が始まる 明日が来たとき そうさ明日が
列に入れよ 我等の味方に 砦の向こうに世界がある
戦えそれが自由への道
戦うものの歌が聞こえるか 鼓動があのドラムと響きあえば
新たに熱い命が始まる 明日が来たとき そうさ明日が
悔いはしないな たとえ倒れても 流す血潮が潤す祖国を
屍こえて拓け明日のフランス
戦うものの歌が聞こえるか 鼓動があのドラムと響きあえば
新たに熱い命が始まる 明日が来たときそうさ明日が
列に入れよ我等の味方に 砦の向こうにあこがれの世界
皆聞こえるか ドラムの響きが 彼ら夢見た明日がくるよ
列に入れよ我等の味方に 砦の向こうにあこがれの世界
皆聞こえるか ドラムの響きが 彼ら夢見た明日がくるよ
あーあー 明日は
スマホで動画検索した歌を聞きながら
また涙が止まらなくなってしまった。
けれどそれは喪失感とか哀しみの涙ではなくて。
夢見た明日の世界を見に 砦をこえてきたの
危険なことはわかっていたけどやれるだけやってみたかった
一生懸命がんばって 砦をこえてきたの
憧れた世界は見ることが出来なかったけれど
夢半ばで倒れてしまったけど
後悔はないよ
空に帰った子がわたしに伝えに来たんだ、と。
そう思えて涙が止まらなくなった。
危険があっても、そうせずにはいられなかった。
この世に挑戦しに来て私の中でその挑戦を全うしたんだ、と
あの子は言いたかったのだろう。
この歌のおかげで一瞬にして
私の流産に対する意識がすっかり変わってしまった。
あの子は何と誇らしい子だったんだろう。
生まれてこられなかった弱い子なんかじゃない!
魂の躍動、みたいなことを感じさせてくれた
大事な大事な体験をさせてくれた愛しい子。
親が子の挑戦を支えずして何とする。
あの子が全うしてあちらに帰ったというのなら
母はこちらで全うするしかないじゃないの。
わたしが出来るのはそれだけだと思った。
たった2週間足らずだったけれど
母に選んでくれてありがとうね。
命がかかった挑戦ではあったので
今でも思い出すと涙が出るけれど
深遠なものに触れることができたという意味で
私の大切な思い出になっています。
* * * * * * * * * * * * * * * *
こんな経験から
リーディングで聞こえてくるうたを
そのままお伝えすることをはじめてみました,という訳です(^^)
長くなってしまいましたね。
お付き合いありがとうございました。
つい最近のこと。
私がどうにもならないほど打ちのめされた時に
いつもヒントになる歌が聞こえてきて
立ち直りをたすけてくれたことはよくあったのに。
そんな歌が聞こえた時のことを
いちばん印象のつよいエピソードを書いてみることにしました。
よろしければお付き合いください。
* * * * * * * * * * * * * * * *
それは娘を妊娠するちょうど一年前。
たった2週間足らずだったけれど
わたしは確かに母であったことがある。
不調を自覚して受診したのに
再受診までの猶予期間にその不調が消えたので
何となく予想はしていたけれど。
自然淘汰される命が少なくないことは知っていたけれど。
存在を知ってしまった以上
生きてこの世で出会ってみたかった。
絞り出すような激しい痛みと子宮の収縮感が
出産のそれと同質のものだと知ったのは
すべてが終わったあとだった。
悔いたり、自分を責める事は違うと思っていたし
私がどう足掻こうが駄目なときはあると腹は括っていたので
取り乱すことはなかったけれど
夜がくるたびに夫とともに泣き尽くした。
お別れの日から3日ほど経ったころ。
部屋でぼんやりしていたら
あたまの中でミュージカルの劇中歌が流れだした。
たたかうものの うたがきこえるか・・・・
レ・ミゼラブルで
戦闘開始の前夜に多くの学生や市民がバリケードの中で
高らかに歌いあげるあの曲「民衆の歌」だ。
戦うものの歌が聞こえるか 鼓動があのドラムと響きあえば
新たに熱い命が始まる 明日が来たとき そうさ明日が
列に入れよ 我等の味方に 砦の向こうに世界がある
戦えそれが自由への道
戦うものの歌が聞こえるか 鼓動があのドラムと響きあえば
新たに熱い命が始まる 明日が来たとき そうさ明日が
悔いはしないな たとえ倒れても 流す血潮が潤す祖国を
屍こえて拓け明日のフランス
戦うものの歌が聞こえるか 鼓動があのドラムと響きあえば
新たに熱い命が始まる 明日が来たときそうさ明日が
列に入れよ我等の味方に 砦の向こうにあこがれの世界
皆聞こえるか ドラムの響きが 彼ら夢見た明日がくるよ
列に入れよ我等の味方に 砦の向こうにあこがれの世界
皆聞こえるか ドラムの響きが 彼ら夢見た明日がくるよ
あーあー 明日は
スマホで動画検索した歌を聞きながら
また涙が止まらなくなってしまった。
けれどそれは喪失感とか哀しみの涙ではなくて。
夢見た明日の世界を見に 砦をこえてきたの
危険なことはわかっていたけどやれるだけやってみたかった
一生懸命がんばって 砦をこえてきたの
憧れた世界は見ることが出来なかったけれど
夢半ばで倒れてしまったけど
後悔はないよ
空に帰った子がわたしに伝えに来たんだ、と。
そう思えて涙が止まらなくなった。
危険があっても、そうせずにはいられなかった。
この世に挑戦しに来て私の中でその挑戦を全うしたんだ、と
あの子は言いたかったのだろう。
この歌のおかげで一瞬にして
私の流産に対する意識がすっかり変わってしまった。
あの子は何と誇らしい子だったんだろう。
生まれてこられなかった弱い子なんかじゃない!
魂の躍動、みたいなことを感じさせてくれた
大事な大事な体験をさせてくれた愛しい子。
親が子の挑戦を支えずして何とする。
あの子が全うしてあちらに帰ったというのなら
母はこちらで全うするしかないじゃないの。
わたしが出来るのはそれだけだと思った。
たった2週間足らずだったけれど
母に選んでくれてありがとうね。
命がかかった挑戦ではあったので
今でも思い出すと涙が出るけれど
深遠なものに触れることができたという意味で
私の大切な思い出になっています。
* * * * * * * * * * * * * * * *
こんな経験から
リーディングで聞こえてくるうたを
そのままお伝えすることをはじめてみました,という訳です(^^)
長くなってしまいましたね。
お付き合いありがとうございました。







きのこ図鑑
