渋谷ではたらく食いしん坊お父さんのダイエットの話題で行くつもりがなぜか横道へそれていくアメブロ -4ページ目

twitterで情報収集。

twitterでどうやって情報収集しているの?的な事を聞かれた。
そんときのメモをココにさらしておこうっと。
twitterは情報取得ツールと考えてます。まぁ、もちろん同僚や友達とくだらないことを話したり、訳の分からんつぶやきをすることあるし、それはそれで楽しいんだけど。それはまた別の話ということで。

1)まずは自分のTLを作ろう。
botをはじめ、自分の関心に近い人などを大量にフォローして整理する事を繰り返していくと、自分の関心のある情報がタイムリーに取得できる素晴らしいTLになります。
最初は誰でも良いから100人くらいフォローする。っていうのは割とアリかなーと思います。あとは尊敬してる人がフォローしてる人はみんなすごい人のはずだからフォローする!とか。とにかく数を!それから、なんか違うなーと思ったのはアンフォローしていきます。twitterはそれが許されるはず?
また、リアルで仲良くなった人とコミュニケーションをとる場合、そんな中に紛れ込ませちゃうと分からなっちゃうので、そこはリストを使っています。例えば会社の人のリストとか。基本属性がわかっちゃうリストは非公開にして管理してます。

2)あとは気が向いたときに眺めるだけ。
移動中や、ちょっとした空き時間など、ちょっとTLを眺めるだけで、自分の興味のある情報が流れています。
いつ見ても面白い情報が流れています。buzzurlに似ているかも。TLの情報は一期一会なので見た時に表示されているものしか基本見ません。
あとはリストを使って、その時に応じて見る範囲を決めてます。

3)自社サービスや、いろんなものの評判などを検索
例えば、kotobankについてつぶやいている人のTLを用意しておき、気が向いたときに眺めます。競合サービスや、今度買おうと思っている商品の評判を知りたいときなんかも便利です。

4)自分のつぶやきに反応してくれる人から情報を得る。
自分をフォローしてくれている人も、興味関心が近い人のはずなので、
自分のつぶやきに反応してくれる可能性が高いです。そこから情報収集や機会創出につながることが結構多いです。情報は発信した人に集まる。

5)同僚や友達のつぶやきは別途チェック。
とはいえ、会社の人や友達は別途リストを作ってさかのぼって見てたりもします。

アプリはHootSuite   を使っています。
その前はTweetDeck を使ってたけど、日本語検索ができなかった時に乗り換えました。
現在は日本語でも検索できるようです!


あとフォローしてる変わったbot

・AppStore_Paid (有料iphoneアプリ発売情報)
・TDB大型倒産速報
・秘書ったー(自分の発言がふぁぼられたりしたら教えてくれる)
・buzztter(twitter上で瞬間的に流行っているワード)
・Tokyo Art Beat (美術系イベント情報)
・Daily Bunny(ウサギ画像を一日一回)
・ヤコブニールセンbot(ユーザビリティの偉い人の名言)
・レスターワンダーマンbot(ダイレクトマーケティングの…)
・ピータードラッガーbot(マネジメントの偉い人の名言)
・松岡修造bot(熱い人の名言)
・みうらじゅんBot
・高田純次bot



スマートフォンはモバイルよりもPC利用に大きなインパクトをあたえるんじゃないかな。

最近スマートフォンがらみの調べ物をしているんだけど、知れば知るほど、興奮が止まらない。


スマートフォンを使うようになって気づいたのが、今まで使っていたPCのWebサイトって、デザイン的に不自然だよなー。ということ。

特に、横幅700ピクセル~1,000以上くらいで3カラムあるようなサイト。
ページを開けばファーストビューにこれでもかと様々な情報や広告が詰め込まれている。


もう回線もプアじゃないし、多種多様なデータを高速に検索したり引き出せる仕組みがあるのに、その仕組みの上で新聞紙のようなWebサイトを真ん中の部分だけ読んでる。ゴチャゴチャしてるので関連情報に気づかない。みたいな。

…まぁでも、そんなサイトは既に古いのかもしれない。最近は制作の最前線にいないのでわからんけど、どうなんでしょ?Ajaxとかモーダルとか、アプリっぽいつくりのWebサイトも多いもんね。


そう、そんなPCサイトは、今でこそ広告在庫や利用者が多いから確率論で一定の効果が出せているけど、果たして人類はこんな方法でいつまでも情報を収集していくのだろうか?


そこでiPhoneなんだけど、iPhoneは解像度が限られているという制約からスタートして新しいUIが生まれたように見えるけど、実は、そもそも人間が情報を取得するには、このくらいのサイズで、必要な情報のみを表示し、関連情報や次に見る情報にアクセスする操作性を良くした方が利用しやすい。と考えての設計なのではないか。と思うようになった。


自分は、昔はニッチだったAppleの出すプロダクトがiMac、iPodなどで世界中の数多くの人が受け入れるようになったことで、Appleのやっているデザインの力を信じている。iPhoneは今でこそ200~300万台くらいだけど、iPodの普及を考えると、もっともっと爆発的に伸びていくと思う。


これからリアルになってくるandroidも初動はあんまり売れていないみたいだけど、スマートフォン各社はiPhoneの本当に良い所に気づき、当然追従してくるようになる、そうするとさらに爆発的に市場が大きくなる。

これは未来のはなしじゃなく、そうだなー。2年くらいしたら、スマートフォン(とタブレットPC)を使う人ばっかりになっているのではないかと思う。



…と、ものすごく極端な妄想をしてしまったが、


その位スマートフォンに興味を持ってしまった。楽しい。

これは、モバイルが好きってことではなく、インターネットの利用方法が新しくなって、よりエキサイティングなものになっていく可能性をかんじるから。

iPhoneのような操作性が受け入れられると、情報取得に最適なUIも変わるし、効果的な広告の使い方(出稿側も、メディア側も)も変わってくるだろう。


そんな状況で、PCのWebもいいけどスマートフォンやったほうがいいと思わない?
ただ幅をそろえるだけじゃなく、ちゃんとしたやつを作りたくなるでしょう。


自分は96年からPCの企業サイトをさんざん作りまくった。バブルだった。
今度はスマートフォンでこれが起こってくるんじゃなかろうか。


iPhoneアプリはイマイチ儲からない。という声も聞こえるけど、
それは一つの視点としてあるかもしれない。
だけどもっともっと大きなうねりを感じる、
それが久しぶりに自分にものすごい興奮を与えてます。
あー。もっと前に気づきたかったな。iPhone買うのが遅かった!



なのでしばらくはiPhoneに夢中になりそうです。
Webサイトもいいけど、スマートフォンのデザインもみんな始めた方がいいと思うよ。

と言う感じでわーーっと書き出したけど、あとで直す。
もーブログの書き方忘れたわwww


やるなら今しかねぇ

事業プランコンテストというのが毎年あるんだけど、
今年は優秀賞とったので記念に書いておくぜ、ヒャッハー♪

でもグランプリじゃなくて少し悔しい。
事業化決定したので本当は順位的なのはどうでもいいはずなんだけど、
気持ち的にやっぱ悔しいな-。

まーそれはそれとして、今回やってみて気づいたこと。
事業プランを評価するポイントとして、「リアリティ」と言うのがある。これは「成長市場である」「明日からすぐ出来る。」という事もあるけど、もっと大事なのが「やるなら今しかねぇ」という状況。これこそがリアリティだと思った。

だから今回のプランを考えていた時に脳内で掛かっていたBGMは、西新宿の親父の唄。(田中邦衛バージョン)




だけど、ただのトレンドだけじゃダメで(しかもトレンドになっているものは時既に遅しな場合も。)自分のやりたいこととリンクしているか。という事もまた大事だと思う。これがあるから、覚悟というかケツをもつ感が関係者に伝わるんだと思う。
若いうちは、そのポテンシャルから元気なだけで任せてみようと思うけど、おっさんがやりたい感を出すには元気なだけではダメなのだ。

そう言う意味で、普段から自分のやりたいことを関係者と話しておくことはすごく大事だと思う。そこはtwitterが非常に良い。自分の興味の対象とか、リスペクトする事業なんかを日頃つぶやいていることは、多くの関係者や外の人に知ってもらえるので、「○○をやりたい人」というブランディングになっているのではないかなと思う。基本的には自分の思考の備忘録だけど、ちょっとした情報でも発信することで得られるモノは大きい。


恥ずかしながら、この年になってやっとビジネスというものがわかってきたなーと思う今日この頃。
ビジネス上の成功と良い物を作ることが、価値観として別だったのだが、一緒になってきた。自分の「良いモノ」のイメージが変わってきたなー。

とはいえデザインにはもっとコスト費やしたいけどな。まーこっからだ。