スペイン旅行記 72 カルベットと夜のサグラダ | 大阪北摂を拠点とする建築写真家のフォトブック

大阪北摂を拠点とする建築写真家のフォトブック

家を建てたら記念に残そう
世界に一つだけの「マイホームアルバム」
暮らしが伝わる竣工写真を撮影し世界で一つのフォトアルバムを作成している写真家です。http://asantephoto.com
仕事の事、趣味、日常を綴っています。





カサ・ビセンスを観てから


次の目的地へ向かいます。





まだまだ続きます、ガウディ作品。






向かった先は


ガウディが初めて手掛けた集合住宅の


カサ・カルベット。








こちらがカサ・カルベット。



この作品でバルセロナの建築賞をもらって


どんどん勢いがついていった


ガウディにとっては思い出深き(たぶん…。)重要な建築物。


着工時、ガウディ御年46歳






しかし、隣のビルとくっついているんですね。


ちょっとびっくり。


日本では考えられない造り。








これで本日予定していたガウディ作品は


全て見たことになります。





しかし



どうしても夜のサグラダファミリアを見たくて、観たくて。


午前中に実際に目の当たりにして


その気持ちを抑えれなくなりました。





もともと今からはノープランだったので


日没の時間までのんびりしようということになりました。


そこで、いい感じのカフェとかも探したのですが、

手頃そうな店がすぐに見つからなかったので


(またしても)ファーストフード店ですこし休憩することに。











撮影:妻


店内で腹ごしらえしながら


バスケを観戦。


どうせならリーガを録画でもいいから観たかった。







そしてバルセロナの


超有名デパートのエルコンティングレスでブラブラ。


妻は頼まれモノのバッグを購入。


やっぱりヨーロッパだとだいぶとお得みたいです。





そうこうしていると


そろそろ日没時刻が近づいてきたので


地下鉄にのってサグラダファミリア駅へ。









そしてガウディ公園でスタンバイ。



思いのほかあまり人はいない。


やっぱりみんな見に来るのは日中のそれ。




なので特等席でいい時間になるまで待ちます。




っていうかカメラもってるのは私くらいで、


ほとんど地元の人っぽい感じで


ベンチで愛を語り合ったりしています。















そして撮った夕暮れのサグラダファミリア。



三脚がないので


ISOあげて(ダンチョウノオモイ)、


息止めて、


脇をしめ、


魂込めて撮影。




妻はのんびりベンチに座って優雅に鑑賞。






マジックアワーのサグラダファミリアを何枚か撮って、


あとは肉眼でのんびり観ていると、



突然、


何の前触れもなく、


バンッ!!



ってサグラダファミリアがライトアップされました。








ライトアップなんて全く予想していなかったので


びっくりして


池に落ちそうになりました。





最後にサグラダファミリアのふもとまで行きましたが


昼間とは打って変って観光客はほとんどいません。


壁の彫刻とかもじっくりゆっくり見ることができます。


静かにゆっくり見たい人にはお勧め。


(安全かどうかはわかりませんが、


 私たちには全く問題のない感じでした。)






そして本日のバルセロナでのガウディ作品鑑賞デーが


幕を閉じました。






明日もそれはそれは楽しみにしていた1日です。




つづく







家を建てたら記念に残そう

世界に一つだけのマイホームアルバム


関西を中心に住宅写真・建築写真のフォトアルバム(写真集)を制作いたします。出張撮影・ データ修正・アルバム製本を充実の内容、安心の低価格で承ります。

お気軽にアサンテ・フォト にご連絡ください