念願だったサグラダファミリアを鑑賞し、
本日の午後からは
バルセロナにあるそのほかのガウディ建築を観に行きます。
まず向かったのが
カサ・ミラ。
しかし・・・
到着して目に入ってきたのは
工事中のカサミラ。
残念…。
まぁ、こんな感じのカサミラは二度とは見れないと思い、
気を取り直します。
カサミラの中には入りたかったのですが、
工事中だったので
内部がどんな制限があるかもわからず、
（内部は何も工事していないかもしれませんが）
迷いに迷った挙句、
チケットを買うのを断念しました。
カサミラの屋上には行ってみたかったのですが、
またいつかバルセロナに来た時の為に置いておきます。
（入場チケットが高いというのもネックになりました。
ここカサミラも、あとから行くカサバトリョもチケットがめちゃくちゃ高い。
サグラダファミリアよりも高い。
2人分払うとかなりの出費になります。）
足場のかかっていないところを狙って撮った写真。
これだけ見ると何も工事何てしていないみたい。
すごいベランダの柵。
ファサードのうねりもすごい。
ガウディ最後の民間住宅。
今も住んでいる方の気持ちはいかに。
外から見える所は
じっくり鑑賞し、
次なる目的地へ向かいます。
この建物は
カサミラの立地の対面の対角線あたりにあるホテル（だったかな？）。
日本人の建築家がデザインしたものだったような。
バルセロナの街に
ガウディ建築と相応するように
異彩な空気を漂わせていました。
ゼブラ！
そしてやってきたのは
とてつもなくおどろおどろしい雰囲気を醸し出している
カサ・バトリョ。
何の予備知識もなくこの建物を見たら
テーマパークのお化け屋敷のよう。
ちなみにここの入場料は私たちの訪れてた時で
21.5€。
（サグラダ不ファミリアは13€）
この時レートが1€＝140円位だったので
実に3000円以上。
二人だと6000円オーバー。
ちょっと今の私たちにはおいそれと出せる金額ではないので
ここも外から鑑賞。
でもバトリョ前はチケットを買う人で長蛇の列でした。
しかしガウディにカサ・バトリョを頼んだ実業家は
この外観を望んていたのだろうか。
できてみてびっくりだったりして。
でも今となれば世界遺産。
結果オーライかな。
このカサバトリョを着工した時
ガウディは52歳。
なんともファンキーな52歳。
天才はやっぱり天才。
やっぱりミラもバトリョも内観をいつかは観てみたい。
カサバトリョのお隣に建っている
カサアマトリェールというこちらもかなりの異彩を放っている建物があります。
こちらは否ガウディ建築。
ここはだれでも入れそうだったので入ってみました。
ここが１階のロビー。
雰囲気ありありです。
ベンチも設けられているので
ここで少し休ませてもらいました。
しかし、タイルや、柱などのデザインは
日本ではまずお目にかかれないようなものばかり。
こんな照明も壁についています。
ドラゴンが
ガー、です。
いやー、
度肝を抜かれることばかりの
モデルニスモ建築の数々。
つづく
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