うっちぃの☆そんな毎日(。・ω・)ノ゛♪♪♪
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旅立ちました

前回の記事から約半月

 

 

彼は転院をしました。

 

最近は相変わらず体温は低いけど血圧も調子良いし

 

大気だけで酸素はいってないし

 

新しい病院でどのくらい過ごせるかな、

 

少し遠くなるけど、仕事の前や仕事の後は愛に行けるかなぁ、

 

 

と考えていたところ。

 

 

しかし二日後。

 

 

急変したと連絡があった

 

 

ちょうど電車に乗って会いに行くところでした

 

電車の中で泣きそうになるのを堪えながら

 

乗り換えの駅で降りてタクシーに乗り込んだ

 

 

少し遠かったけど、タクシーの運転手さんが急いでくれてるのがわかった

 

 

お母さんに会えたらあげようと思っていた鎌倉のお菓子を

 

運転手さんにあげた。

 

「頑張って…!」と言ってくれた。

 

 

 

病室に行くと、彼の顔はとっても白かった

 

 

モニターのレートは18の数字

 

 

必死に名前を呼んだ

 

 

置いて行かんといてよ…と泣き崩れた

 

 

手やほっぺたをつねってみても彼は無反応

 

 

そのうちエイシスに

 

 

 

 

 

 

大部屋でカーテンむきだしの状態

 

ベッドに座ってる高齢者もいた

 

 

気になるだろうから声を押し殺して泣いた

 

 

押し殺して、押し殺して、泣いた。

 

 

それでも嗚咽が出てくる

 

マスクの中は鼻水だらけ

 

 

 

わたしがなかなか落ち着かなかったから死亡確認も遅くなったね

 

 

 

 

 

わたしの到着を待ってくれていたかのように、心停止になった

 

わたしの声、届いたかなぁ

 

今頃どう思ってるのかなぁ

 

霊安室はとっても寒かったね

 

身体はとっても冷たくて…硬くて…

 

目の前のあなたが、あなただなんていまだに信じられない

 

 

生き返らないかなぁ

 

死神に、10人殺したら生き返らせてあげると言われたら

 

わたしはヤる。

 

 

 

 

 

本当に、いままで起こってきたこと、今日みたことが

 

自分の身に起きているなんて

 

 

こんなのはドラマか映画の中だけの話だと思っていた。

 

 

わたしはおばあさんに、40くらいで死ぬ、と言われていた。

 

代わりに彼が亡くなった。

 

 

優しくて、奉仕活動に精を入れていたあなただから

 

身代わりになってくれたの?

 

 

だとしたら、それは間違ってる。

 

最後に、初めて怒ってやりたい。

 

 

あなたに助けられている人、勇気をもらっている人、笑顔、元気をもらっている人はたっくさんいるでしょ?

 

これからも地域貢献を続けていくはずだったでしょ?

 

地域の人がみんな心配してるよ?

 

親孝行もずっとやってて、お母さんのことが心配でしょ?

 

姪っ子甥っ子の成長も見届けたかったでしょ?

 

 

わたしとの子どものことも、未来図に入れてたでしょ?

 

 

自分が死んでも困らないようにしてあげる

 

そう言ってたよね?

 

めちゃくちゃ困らせてるじゃん。。。

 

 

 

早すぎるよ

 

 

たくさん頑張ってきたから、もう精一杯だったのかな

 

 

だとしたら、成仏して天国でゆっくり過ごしてね。

 

わんちゃんとお父さんとたくさんお話してね。

 

お父さんは、まだ早いって怒るだろうなぁ

 

 

 

やっぱりダメだなぁ

這い上がろうとしたけど…

 

昨日も今日も大泣きした

 

 

昨日は先生からのお話で

 

また肺炎になったと聞いた。

 

免疫も体力も、臓器の機能も落ちてるし

 

今回の肺炎は治るかわからんと。

 

人工呼吸器患者の肺炎は致命的…

 

すでに今日はレート40台でアラーム鳴ってた…

 

 

先生の話を聞いて、

 

「頑張って治そうよ…!」

 

って言いかけたけど

 

もう充分頑張ってるよね、ごめんね、無理させて

 

って思ったらお母さんの前で大粒の涙を止めることができなかった…

 

 

帰りにお母さんは、彼が好きだった崎陽軒のお弁当を買ってくれた。

 

 

家でかみ締めて味わったよ。。。

這い上がる

今日で26日目。。。

 

本当なら、2人で住むお家に引っ越す予定の日だった

 

 

引っ越しはキャンセル。

 

家電、家具もキャンセル。

 

電気・ガス・水道もキャンセル。

 

 

何もかも。すべてがキャンセルになった。

 

 

家を購入したから諸経費とかも払ってくれてたのに全部無駄になっちゃった。

 

 

 

でも引っ越していたらもっと大変だったかもしれない。

 

 

だけど

 

「いってきます。」「おかえりなさい。」

 

同じ布団の中で「おやすみなさい。」「おはよう。」

 

 

1回も味わうことができなかった。

 

 

 

毎日お顔を見に行っている

 

病室に入る前には絶対に鏡を見て身なりを整える

 

だって、デートのときもそうだったしねぇ。

 

 

今日は髭を剃ってあげました。

 

脱毛に通ってた彼。

 

すべすべで綺麗なあご、口まわりが好きだった

 

 

 

突然、大きな深い悲しみに襲われる

 

 

彼は、いるけど、いない

 

もう2度と戻ってはこれない

 

 

これから2人で協力しあって、苦楽を共にしようと誓っていたのに。

 

 

彼の人生設計には、こどものことも描かれていた

 

あまり考えていないしピンときていないのかと思ってた

 

 

意識がなくなってから、そんなの教えないでよ。。

 

 

まだ、毎日泣いてしまうし元気が出ない

 

わたしもそばに行って、置いていかないでよ、置いていくの早すぎでしょう!と怒りたい。

 

 

だけど、こんなわたしを見て彼は喜ぶか?

 

きっと悲しんでるし、頑張れって言ってるよね。

 

ごめんね、とも言ってるかなぁ?

 

 

 

今日は少し勇気を出して、ストリートライブを観に行った。

 

その間の、少しの時間だけは、笑顔になれた。

 

やっぱり音楽の力は凄い。

 

 

 

少しだけ地獄から這い上がれたような気がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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