日経平均株価が22日にザラ場ベース、終値ベースでともに史上最高値を更新しました。22日の終値は3万9098円でした。いよいよ、4万円台が視野に入ってきました。日経平均株価がこれだけ上昇してくれば、投資家は出遅れ株を探しはじめ、今度は中小型株が物色の対象になりそうです。好循環に入ってくればいいですね。
一方、為替相場は引き続き、値動きが乏しくなっています。23日のドル円など、一日の値幅が47銭しかありませんでした。22日、23日と上を試した感もあったので、来週は下もあるかと思っています。ドル円の週足は、十字線一本を含めて、8連騰になっています。そろそろ警戒しておきましょう。
来週のイベント＆経済指標は、27日に日本の消費者物価指数、29日には米PCEコアデフレータ、そして1日に米ISM製造業景況感が発表されます。また、要人の講演も多数あります。眠れる為替市場も、お目覚めになる可能性もありそうです。
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2月25日からの一週間の主な政治経済イベント
—【26日】—————————————————————
ブイチッチ・クロアチア中銀総裁 講演
ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁 講演
米新築住宅販売件数（1月）
—【27日】—————————————————————
日本消費者物価指数（1月）
仏消費者信頼感指数（2月）
香港貿易収支（1月）
米耐久財受注（1月）
米住宅価格指数（12月）
米Ｓ＆Ｐケースシラー住宅価格指数（12月）
米消費者信頼感指数（2月）
米大統領予備選挙（民主党・共和党、ミシガン州）
—【28日】—————————————————————
豪消費者物価指数（1月）
ＮＺ政策金利
日本景気動向指数（12月）
トルコ貿易収支（1月）
香港ＧＤＰ（4Q）
米ＭＢＡ住宅ローン申請指数
カナダ経常収支（4Q）
米ＧＤＰ改定値（4Q）
ボスティック米アトランタ地区連銀総裁 講演
コリンズ米ボストン地区連銀総裁 挨拶
ウィリアムズ米ニューヨーク地区連銀総裁 挨拶
G20財務相・中央銀行総裁会議（～29日、ブラジル・サンパウロ）
—【29日】—————————————————————
日本小売業販売額（1月）
日本鉱工業生産指数（1月）
豪小売売上高（1月）
中国製造業購買担当景気指数（ＰＭＩ）（2月）
独小売売上高指数（1月）
英ネーションワイド住宅価格（2月）
トルコＧＤＰ（4Q）
仏消費者物価指数（2月）
仏ＧＤＰ（4Q）
仏生産者物価指数（1月）
スイスＫＯＦ先行指数（2月）
スイスＧＤＰ（4Q）
独雇用統計（2月）
南ア生産者物価指数（1月）
南ア貿易収支（1月）
独消費者物価指数（2月）
カナダＧＤＰ（4Q）
米個人所得・支出（1月）
米新規失業保険申請件数
米シカゴ購買部協会景気指数（2月）
オアNZ準備銀行総裁 講演
ボスティック米アトランタ地区連銀総裁 講演
グールズビー米シカゴ地区連銀総裁 挨拶
メスター米クリーブランド地区連銀総裁 講演
—【01日】—————————————————————
日本雇用統計（1月）
日本有効求人倍率（1月）
中国財新製造業購買担当景気指数（ＰＭＩ）（2月）
スイス小売売上高（1月）
香港小売売上高（1月）
仏製造業ＰＭＩ確報値（2月）
独製造業ＰＭＩ確報値（2月）
ユーロ圏製造業ＰＭＩ確報値（2月）
英製造業ＰＭＩ確報値（2月）
ユーロ圏消費者物価指数（2月）
ユーロ圏雇用統計（1月）
米製造業ＰＭＩ確報値（2月）
米建設支出（1月）
米ミシガン大学消費者信頼感指数確報値（2月）
米ＩＳＭ製造業景況指数（2月）
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