佐藤りゅうじの今宵もうっしっし~

佐藤りゅうじの今宵もうっしっし~

FOREXを中心に、マーケットの鼓動をお伝えします

ドル円が、127円をついに割りましたね。126.35まで下落して、今日は127円台前半まで戻してますが、ブレイクした支持線を一旦上回って、再度、下攻めのケースはよくあるので、今週は要注意かと思います。
 

特に注目は、今夜公開される5月3-4日開催分のFOMC議事録です。これまで、米連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派的なスタンスは、金利上昇からドル買い材料になっていました。しかし、ここにきて、急激な利上げが株価や景気に与えるマイナス要因に注目されています。
 

今回の議事録で、FRBが利上げによる株価下落は想定内との印象を与え、これまで以上にタカ派的な内容となれば、株安から米債金利が低下し、リスク回避の円買いにつながりそうです。
 

また、ちょっと気になっているのが、ドルスイス下落です。いま、ドルは主要通貨に対して、これまでの上昇に対する調整安となっていますが、特に対スイスフランで下落が著しいです。ここまで売られる理由も見当たらず、資本筋でも動いているのかな?って思っています。ひと昔まえなら、スイスフランが先導役となり、次にユーロや円が動き出すことがありました。今回は円の方が先に動き出しているので、ここから円がさらにドラスティックな下げになるかはわかりませんが、注意はしておきたいと思います。