4月22日のポイント― 執拗なドル買い・円売り | 佐藤りゅうじの今宵もうっしっし~

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FOREXを中心に、マーケットの鼓動をお伝えします

ドル円の値動きがギクシャクしていますね。上値のポイントは、128.70-80あたりです。この水準は、20日の急落時の東京の戻り高値が128.75、昨日の高値が128.70と強い抵抗になってきてます。また、この下の128.40-70の価格帯は、かなり多くの出合いがありました。昨日は東京とNYで2回、今日も東京の午前にこの価格帯での激しい取引がありました。売りも相当出ているのですが、買いも執拗に入ってきます。東京は実需も多いと思われ、実需は手当てが遅れているのかもしれませんね。
 

13連騰したあとの相場として考えれば、もう少し調整が入ってもいいでしょう。水準的には、126円台程度はあってもいいと思っています。ただ、これだけ執拗に買われるのをみると、金利差だけでは説明できない部分も多くありそうです。相場としては、あるいみ伸びきっているので、日銀が、10年国債利回りを目標とするイールドカーブ・コントロール(YCC)の変動レンジ上限+0.25%を+0.30%に変更するだけでも、アナウンス効果もあり、一時的にせよ相場は大きく円買いに動くと思います。
 

黒田さんは、いまのところその気がないようですが、マーケットは日銀がどこまで円安を許容できるのか、試しにいくでしょう。ゴールデンウィークは狙われる可能性があるので、ゴールデンウィーク直前の28日の日銀金融政策決定会合で日銀が何か手を打ってくるのか、注目しています。まぁ、可能性は低そうですけどね。IMFのお墨付きももらって、ニンマリでしょう。
 

ところで、ユーロドル、やはり梯子を外れてしまいました。そのあおりを受けて、オージードルまで下落しています。今年に入って特にですが、ユーロドルは追っかけて買うと難儀しますね。基本、戻り売りがまだ機能するなぁと再確認した昨日の相場でした。
 

各通貨、引き続き、値動きの荒い展開が続きそうです。頑張っていきましょう!

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