こんにちは
橋から古座川を撮影 曇っていたのが少し残念でしたが、色づいた木々に秋を感じます
ホント、晴れてたらな〜
二日間のお休みを利用して、知人の住む和歌山県の古座川へ
山あいにある集落ということもあり、
自然いっぱい
知人宅の裏山には
柿、柚子、木苺が
山へ入るとキノコも取れるそう。
綺麗な川が目の前にあり、川遊びや魚釣り、
夏が楽しみです
しかし、まー遠い！笑
笑途中、片側一車線になる高速道路と渋滞にハマり、
予定では３時間半のところ、帰りは５時間かかってしまいました
でも、遠い分、本当素敵なところです
曇っていたのが少し残念でしたが、色づいた木々に秋を感じます
さて、今日は
忘れかけている気持ちなお話。
なお話。私は普段から、よく音楽を聴くのですが、最近は少し離れがちで
以前は家の中で過ごす時、その日の気分に合わせてCDをチョイス、
テレビよりも音楽を聴いて過ごす時間の方が圧倒的に長かったです
ジャンルを問わず、
街中や、ラジオなどから「あ、良いな」と思ったものを調べて探して購入。
ジャズやクラッシック、バイオリンやピアノ、洋楽、邦楽、ラテン、スイング、スカ、いろいろ
しっとり聴きたいもの、ノリノリで作業する時
就寝前など
ノーミュージック、ノーライフ的な
歌詞の書かれた曲なら、ふと歌詞に耳を澄ませて
「わかるわかるー」
「泣けてくるわ」
「そっかぁー」など頭の中で共感したり、
もっと乗ってくると、曲に合わせて大きな声で歌ったり
男女関係や世相など、色々と感じることは多いです
先日、90年代のヒット曲をサブスクで流していたのですが、
それらの曲を聴いて、ふと
その当時の自分を回想し、
「この頃はまだ車を運転出来ていたな」とか
「子供たちと出掛けた時によく聴いてたな」など、
その当時の感情も、また甦ってくるようで
曲を聴きながらあれこれ考えている自分に気づいて
思ったんですよね
こうして音楽にふれて思い出す感情って、
今の私に
「最近どう？」って聞かれているような？
そして、
「いかんいかん。
もっと頑張らないと！」
あの頃のような生き生きとした自分、大変だったけど、なりふり構わず毎日必死に生きていた自分。
「あの頃は【あーもう！なんでこんなに自分の時間がないんだろう】って、
自由に遊んでいる友人を時々羨ましく思っていたけど、
それはそれであの頃の私も結構楽しかったな」って気づかされたり
「だから、やっぱり今も精一杯やり切らなきゃ！」
「自分を奮起させる曲が今日は聴けたな」と思ったら、
がぜん、みなぎるヤル気笑
笑そして、同時に忘れていた気持ちを思い出す、
【キュン】としていた頃の可愛い自分
年齢とともに忘れがちな、
胸が弾むような恋心
別にね、今がそうとか、どうとか、そんな事ではなくて、
胸がギュッと掴まれるような、そんな感情をどこか置いてきてしまって、
なんだか不満ばかり口にして、可愛く無くなっていることに気付かされると言いますか苦笑
苦笑女同士の間で始まる、夫やパートナーへの愚痴や不満って、結構エンドレス
それはそれで、女同士のコミュニケーション。
面白おかしく、ストレス発散にもなりますし、共感し合ってまた頑張ろう！って乗り切るパワーにもなることもあって、たまには良いですが、
常習化には要注意
愚痴や不満と同等に、
夫やパートナーには
褒めるべきところや、認めるべきところも必ずあって、
そうしたことも忘れずに過ごすように、と
総じて、感謝ですよね。やっぱり
音楽を通して、自分を振り返り、反省すべきところは素直に反省して、感謝して
そうしたことも音楽が思い出させてくれる。
文句言いながらも、いてくれたこと。
そんな自分を受け入れてくれたこと。
自覚のないなわがままにも付き合ってくれたこと。笑
自分ではそんなつもりはないけれど、ちょっと高飛車で、生意気、という雰囲気らしい私
大人しく、控えめ、などとは対局にあるような
冒険心と好奇心に溢れた私
夫やパートナーに文句が言えるほど、
果たしてそんなに良い女なのか？など。笑
歳を取ると、こうした自分に気づくことが出来るのね、と、
今の自分がそんな風に
人生の素晴らしさを感じられること、
歳を取るのも良いものだな、なんて思ったり
音楽って良いです
ウルフルズさんの「ガッツだぜ！」のフレーズに
「男は汗かいてベソかいてゴー！」
「女は可愛く厳しくね」なんて、
「たしかに〜！」って共感。笑
男性のがむしゃらさの裏の泣き虫なところとか、
女性の可愛らしさの裏の静かな強さとか？
ストレートな下心や、純粋な男性心理が盛りだくさん。笑
当時はノリだけで聞き流していたフレーズも、こうして言葉をちゃんと聴くと
やっぱりプロの人って凄いな〜と感心しきり。
この頃からこんな歌詞が書けたのね、と
素直にその才能が羨ましい限りです
宇多田ヒカルさんなんて、15歳で「automatic」なんて、
おませにも程がある。笑
私が15歳の時なんて、教室の廊下でキャッキャして先生に怒られてただけですもん。笑
みなさんもお時間があれば、そうした懐かしい音楽に触れてみてはいかがかと思います
今年流行ったadoさんの「うっせぇわ」
「なんて曲！
」と、
」と、初めは音の強さと言葉の使い方に戸惑いましたが、
その歌詞に
「あー、若い頃は私にもこんな風に目上や職場の上司を鬱陶しく思っていた頃があったな」
と振り返り、
若者と接するは時は気をつけよう、なんて思ったり。笑
今のイチオシは
back numberさんの「水平線」という曲。
心が透き通って行くような、そんな人になれたら、
と思わせてくれる
優しく深い歌詞とメロディ
流行る曲には、やはり理由があって、たとえ苦手な音源であっても、その歌詞には独特の世界観と作り手の想いが溢れていて、
本を読むことと同様に、頭の中にイメージする世界が広がります。
ちゃんと聴いてみると素敵な曲がたくさんあるものです
そして、
全盲のピアニスト、辻井伸行さんの演奏も大好きです
ぜひ一度、YouTubeなどで検索してみてください
彼の生きる力と、その人柄が投影されたピアノの音色は本当に素晴らしいです
みなさんの心にも温かな音楽がたくさん流れますように
今日も最後まで
ありがとうございました
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