（後列左より：前田亮蔵くん、
打保那千弥さん、渡邊健一さん、
胡桃沢栄二さん、江間健太さん、
山口武志さん、牧内健さん、
髙木啓多さん、前田若葉さん、
長原貴子さん、長原琉生さん。
前列左より：中村輝さん、
市川理子さん、田中美羽さん。
寒い中ありがとうございました。）
いつもありがとうございます。
上田城クリーンアップクラブ
事務局の波賀です。
活動報告を致します。
2024年の活動初日となる
３月３日（日）の朝は快晴！
そしてしっかりと冷え込みました。
活動前の朝７時過ぎの気温は
マイナス５度で、
活動後の９時でもマイナス１度。
春の陽気も感じていた最近では
久しぶりの冷え込みです。
タバコの吸い殻も、ティッシュも
凍って地面にはりついています。
霜で盛り上がった土を踏めれば、
サクサクと心地よい音がします。
地面には雪が少し残っていました。
今年度最初の活動にたくさんの
方が参加してくださいました。
アサヒプリテック様からは
（もう常連メンバーと
お呼びしてもよいでしょう）、
渡邊健一さん、髙木啓多さん、
山口武志さん、牧内健さん。
そして前田若葉さんと
息子さんの前田亮蔵くん。
お久しぶりの
（おそらく２，３年ぶりの）
中村輝さんと、江間健太さん、
そして初めましての
胡桃沢栄二さんの９名様です。
それから、上田西高校から
初参加してくれた打保那千弥さん。
昨年１０月以来２回目のご参加の
小学生の長原琉生くんと
お母様の長原貴子さん。
高校生から参加してくれている
市川理子さんと田中美羽さん。
久しぶりに皆様のご無事な姿と
お元気な顔を拝見できて
大変嬉しかったです。
私を含めて１５名での活動でした。
西高１年の打保那千弥さんは、
１人で参加してくれました。
なかなかに勇気のいることです。
ボランティアに興味があって
保健室で知って申し込んで
くれたそうです。
うつぼ・なちやさんと読みます。
印象に残って一目で覚えました。
長原琉生くん。
昨年初めて会った時も思ったの
ですが、小学生とは思えないほど
ハッキリと話をしてくれます。
花粉症のマスクごしでも、
「です」「ます」の語尾まで
クリアに聞こえます。
私が会った小学生の中で過去一番。
ごにょごにょ話してしまいがちな
私からすればカッコイイですね。
相手の目を見てハッキリと話すと
強い印象を残せることを、
いまさらながら小学生から
学んでおります。
「目がいい」と自他ともに認める
ところの前田亮蔵君６歳は、
今日も高感度ゴミセンサーを
いかんなく発揮してくれました。
たくさんのガラスや陶器の破片を
拾い集めて、「６つ拾った！」、
「タバコも拾ったよ！」
と何度も報告に来てくれました。
最後は「つかれた」と言ってた
けれど、最後までがんばりました。
公園の遊具は“別腹”のようで、
「ここから入れるよ！」、
「ここからジャンプできる！」と
元気に遊ぶ姿を見せてくれました。
ありがとう。ぜひまた来てね♪
初めて参加してくださった
胡桃沢さんは生まれも育ちも上田。
それで二の丸橋の下
（いまのけやき並木遊歩道）を
走っていたという幻の電車に、
「昔、乗ったことがあります」
と話してくださいました。
すぐに廃線になったそうで、
「４歳の頃に１度きり」とのこと
ですが、すごい！自慢できますね！
往時はどんな感じだったでしょう。
もう少し話を聞きたかったなあ。
私も地域の無尽などで時々、
大先輩方から昔の上田の話を聞く
のですが面白くてワクワクします。
渡邊さんとは
元日の地震の話になりました。
あの時間はご家族と和歌山に
いらっしゃったそうです。
和歌山は揺れなかったそうですが、
緊急ニュースを受けて
まず気がかりだったのは
会社とスタッフの皆さんこと。
「すぐ帰らないといけないか」
と思われたそうですが、
長野にいた方から「無事」との
連絡で安心したそうです。
責任者のお立場はそうですよね。
もう信州上田に来られて４年目に
なるそうです。
西日本とは文化が違いますから
理解にはご苦労も多いようで、
それは私もよくわかります。
太平洋や瀬戸内海と違って
「日本海はやっぱり凄いなあ」
という話でも盛り上がりました。
市川さんと田中さんは友人同士。
でも２人がそろうのは
久しぶりに見たような気がします。
そしてこの２人がそろうと、
とんでもない大物ゴミを拾うのが
ジンクスで…。
やっぱり今回も拾ってくれました。
林の中に落ちていたそうです。
かたく縛ってあるビニール袋を
開くと中からは…
「手ぬぐい」、「軍手」、
「靴下」、「健康診断の紙」、
「がん検診のお知らせ」、
「年金のハガキ」、
「電気・ガスの支払書」
など出るわ出るわ。
この公園では「なにゆえ！？」と
想像を超えてくるゴミが
たまに落ちているのですが、
これはその種のゴミですね。
「個人情報大丈夫かな…」と思い
ながら仕分けしてくださいました。
ありがとうございます。
それで本日のゴミの量ですが、
ぱっと目に見える範囲では
少なかった印象です。
皆様からのご報告によると、
「タバコの吸い殻」と、
「陶器・ガラスの破片」が多く、
他には「アメの袋」でした。
これは乾燥する冬ならではですね。
他には、市川さんと田中さんが
回収した例の袋の中身。
それ以外には、
「空き缶」、「プルタブ」、
「ペットボトル」、
「２リットルペットボトル」、
「プラスチックゴミ」、
「レシート」、「紙類のゴミ」、
「ティッシュ」、
「ウェットティッシュ」、
「お菓子の袋」、「総菜の袋」、
「カイロの袋」、「ビニール袋」、
「段ボール」、
「手持ち風船の棒」などです。
変わったものでは、
児童遊園地のベンチの下に
少々凝った造りの「紙飛行機」。
名前が書いてありましたけど、
きっとよく飛んだのでしょう。
活動後には、ゴミの収集小屋で
ゴミの分別をお手伝い頂きました。
片付けをしているとき、
鳥のお世話をされている方から
丁寧にゴミ拾いの御礼を
おっしゃって頂きました。
タバコの吸い殻が落ちているのが
気になっておられたようです。
片付けが終わった方には
手指の消毒をして頂き、
紅茶で温まって頂きました。
私のおすすめの
アールグレイティーです。
最後に皆さんで集合写真を
撮らせて頂いてから、
高校生の打保さんと
小学生の長原さんに
活動証明書をお渡ししました。
今回のイラストは梅の花です。
学問の神様菅原道真公が
こよなく愛した花ですね♪
上田城跡公園にも
紅梅白梅ともに植わっていて、
いま可憐な花を咲かせています。
さて次回は３月１７日（日）です。
春が少しずつ近づいてきますね♪
活動時の感染症対策のマスクは
個人の自由におまかせしています。
園内の水道が閉栓しているため、
活動後の手洗いができません。
消毒液をご用意しております。
★本日の参加者：１５名
（女性４名／男性８名／
高校生男子１名／
小学生男子１名／未就学児１名）
★拾ったゴミ：
「タバコの吸い殻」
「陶器・ガラスの破片」
「アメの袋」
「空き缶」
「プルタブ」
「ペットボトル」
「２リットルペットボトル」
「プラスチックゴミ」
「レシート」
「紙類のゴミ」
「ティッシュ」
「ウェットティッシュ」
「お菓子の袋」
「総菜の袋」
「カイロの袋」
「ビニール袋」
「段ボール」
「手持ち風船の棒」
「手ぬぐい」
「軍手」
「靴下」
「健康診断の紙」
「がん検診のお知らせ」
「年金のハガキ」
「電気・ガスの支払書」
「紙飛行機」等
★初めての方へ：
上田城クリーンアップクラブについて♪
（ブログ記事）
★さっそく参加する方はこちらへ♪
⇒ご参加申し込みフォーム
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《2024年の活動予定》
3月17日(日)
4月7日(日)／21日(日)
5月12日(日)／19日(日)
6月2日(日)／16日(日)
7月7日(日)／21日(日)
8月4日(日)／18日(日)
9月1日(日)／15日(日)
10月6日(日)／20日(日)
11月3日(日)／17日(日)
12月1日(日)／15日(日)
※１月・２月は冬期休みです。
・基本的に、第１・第３の
日曜日が活動日ですが、
2024年度５月の活動日は
第１日曜日の代わりに
第２日曜日になります。
ご承知おきください。
・上田城跡公園・櫓門前集合。
・朝８時活動開始です。
・レジ袋・軍手ご持参ください。
・ゴミばさみはお貸しします。
・不参加のご連絡は不要です。
・弱雨では開催しますが、
雨や雪で心配な日は
家を出る前にお電話ください。
《駐車場のご案内》
上田城跡公園には
２カ所駐車場がございます。
「カメラのキタムラ様」横の
入口から入る下の駐車場
（上田城跡駐車場）は無料です。
「柳沢病院様」前の
入口から入る上の駐車場
（上田城跡北観光駐車場）は
１時間まで無料で、
以降１時間ごとに100円の
駐車料金がかかります。
ただし、４月の「千本桜まつり」、
５月の大型連休中、
１１月の「紅葉まつり」は、
下の駐車場（上田城跡駐車場）
の駐車スペースが減ります。
また、上の駐車場
（上田城跡北観光駐車場）も
入場するだけで（３時間まで）
500円の駐車料金がかかります。
あらかじめご承知おきください。
（※今年の上田城千本桜まつりの
会期は、３月３０日（土）から
４月７日（日）。近年の開花に
合わせて初の３月末始まりです）
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《上田城の梅の花》
梅を見れば、昔住んでいた福岡の
大宰府の梅ヶ枝餅を思い出します。
シンプルなあん餅なんですけど、
あんを包む餅の生地が薄くて
絶妙なバランスで美味しいんです。
（食べ物のことばっかり…）