眼が見えていない愛犬は室内を

すごい勢いで動きまわる。

時々、転がって

亀のようにバタバタしている。

 

認知症特有の

同じ方向にクルクル回るのも始まった。

 

どういうわけか

こんな狭いところに?

という場所で身動き出来ないでいる事が多い。

 

つい、この間も、ひゃ!と変な声が聞こえて

見に行くと

ドライヤーのコードを首に巻き付けていた。

 

危険がいっぱいで

ヒヤヒヤする。

 

なんたって16歳。

可愛い、可愛いと

言い続けて16年だ。

 

どんな姿でも、見ているだけで幸せになれる。

目の前でオシッコをしても

うんちをいつの間にか撒き散らかされても

可愛い過ぎて、泣ける。 

 

24時間、眺めていても、飽きない。

この仔のために、生きている。

 

私の大事な宝物だ。