今朝、動物病院へ行くつもりで

犬の身体をチェックしたら

昨夜、赤い帯状になっていた部分が

なくなっていたので

行くのをやめた。

 

昼間は何事もなく、のんびりと過ごしていた犬が

夜7時を過ぎた頃

自分のベッドで

また左の脇腹を掻きむしり始めた。

 

そして、赤い帯が現れている。

 

すかさず保冷剤を手拭いで包み

犬の脇腹に当てて、両端を軽く結んでみた。

ところが

 

犬は相変わらず後ろ脚をガシガシやるので、

耳の後ろに手をやると

おお、ここだったのか。

大きなオデキがいくつもあった。

 

保冷剤を耳の後ろに当てたら

大人しくなった。

 

犬は耳の後ろを掻いたつもりが、

届かず、

脇腹に当たっていたのだと

推察。

 

とにかく暑がる犬を冷ましたくて

扇風機を当てた。

ようやく自分のベッドで静かになった。

 

私は実を言うと

ほぼ痴呆なのかと疑っていたが

 

違う気がする。

 

確かに老化現象は否めないが、

同じ方向へ回る(せんかい)でもなし、

ぼんやりはしていないし、

 

体温が上昇すると、

オデキが熱を保って

痒くなるのだと思う。

 

この猛暑が、恨めしい。

 

犬に付ききりの私の横で

母が

いちいち、お風呂の電源の入れ方や

玄関の電気はつけた方がいいのか

どうでもいい事を聞いてくるので

 

疲れる。

 

「なんか、この子、変よ。」

「分かってる。だから見てるの。」

「お外行こうか?行ってあげるよ。」

「行かなくていい。

 暑くて、痒くなってるのに、

 外に行ったら、もっと暑いでしょ。行かないよ。」

私の言葉は全く届かない。

何度も犬に向かって

「お外、行くよ。」

 

犬は勿論、母をスルー。

それどころじゃないっつーの。