さすがに4日連続はきつい。
今朝も
母が
出かけようとするので
怒りが爆発、激しく言い合いをしたが
結局出掛けてしまった。
雨の日はやめてほしい。
午前11時に家を出て、いつものバスを何周もしている。
早めに迎えに行ったら、すぐ会えて、
デパートでランチをして電車で帰って来た。
ランチも
母は中華に行こうと言うのに
特大海老フライ御膳をさぼてんで食べた。
それくらいしなくちゃ、気が済まない私だ。
お値段も、かなり高いが、気にしないで
ゴチになった。
家に帰って来たらまだ3時。
疲れたので横になると言う母を置いて
スーパーに買い物に行って来たら
愛犬に、特大焼き芋を食べさせていた。
何が頭に来るって
雨の中、お使いに行った
私が居ないのをいいことに
この時とばかり、
よけいなものを犬に食べさせているのが許せない。
犬は芋が好物だから喜んで食べるだろう。
だからと言って
人間が食べるのと同じ分量の芋を与えたら、どうなるか。
今夜は、またお腹を壊すだろう。
どうせ母は夜8時には布団に入ってしまうから
深夜、犬がピーピーになっても
世話をするわけでもなし。
お気楽だ。
私がキツく言うと
「いっさい犬の面倒は見ない。」と宣言する母だが
1分も経たずに忘れている。
夕方、
まだ4時なのに、夕食の支度を始めていた母を見て
慌てた。
泥を洗い落とさないままの小松菜と
大事にとっておいた長ネギと
椎茸をぶつ切りにして
鍋で水煮をしている。
味付けをしようとする母の手を止めて
自室でテレビでも観たら?と言ったら
「なんで私があんたの言いなりにならなきゃいけないの!」
母がキレた。
お互い、同じ気持ちなんだね。
でも、譲れないよ。
泥付きの小松菜なんて食べたくないもの。
口喧嘩中
母が
「海老フライ御膳のお金
あたしが払ったんだよね?」と威張るので
「そうだよ。当たり前じゃない。
こっちは24時間、介護してるんだから
昼間、何時間も放浪して、夜、熱中症になって
痛い、痛い、って何回も出てくるから、観たいテレビも観れないわよ。」
母は、昨夜の事など
全く憶えていない。
だから言うだけ無駄なのだ。
でも言うよ。
私はあんたの介護士じゃない。