部屋に入るなり、

書類を広げて

ずっと音読で

丁寧に説明、約二時間。

思っていたよりずっと若いその人は、

多分穏やかなオーラを放っていたのだろう。

愛犬が

最初、私の膝にいたのだけど、

書類にサインしている間

動かず、

ぐっすり眠っていた。

来客にはしゃぐこともなく

ゆったりした時間だった。

こんなこともあるのだな、と

お帰りになった後も、ほのぼのしていた。